趣味のブログ

アニメ　食戟のソーマの感想です

商店街に活気を取り戻せるのか

本編

駅前に現れたもず屋

その店の唐揚げによって商店街の客を奪われ

寂れてしまった商店街

創真はそれを救うために

冒頭では唐揚げの説明だな

私も唐揚げはよく食べるしなあ

この戦いを唐揚げ夏の陣と

創真たち全員武将の姿に

もず屋は堂々と唐揚げを創真たちに食わせた

負けるとは全く思ってないって証拠だな

さてと反撃の為に創真は

まず唐揚げの一番美味い食べ方はなんだと

出来たてをすぐ食べること

だけどもず屋は駅前故に基本持ち帰りを前提としている

がっちりとしたパッケージを使ってるし

お洒落な駅前じゃ食べ歩きも出来ない

家で食べるのが前提か

テイクアウト専用

でも商店街なら食べ歩きも許される

だから出来たてを食べられる

しかもここらは学校も近いし

ようするに食べ歩きの客を沢山えられそうだってことか

こっちの地の利を活かす

キーワードは食べ歩きの唐揚げ

商店会長やる気になってるな

自分も弁当屋だから何かしら力になりたいと

肉魅はますます丼研主将を

そのもず屋は盛りあがっているな

だけどコンサルタント料を払ってるらしく

機嫌が悪そう

そろそろ縁を切ってもいいのではと

唐揚げ自体はたれも含めもず屋のオリジナルか

少なくとも唐揚げの味は店の実力ってことか

駅ナカという鉄壁の城を得たのがそのコンサルタントの相手によるもの

完全に勝ち誇ってるな

創真はその場で食べるためのパッケージを

とりあえず作ってみる

入れ物を牛乳パックで

味は確かに美味い

それでももず屋にはまだ足りない

でも言ってはなんだがコンビニでよく見かけるな

どうしても肉が小ぶりになってるし味付けもまだ

串に刺すのはというけど

よく見かけるなそれも

パッケージに目新しさと

同時に味も満足させられるものを作らなければ

創真は過去のレシピを書いたノートを持ってくると

倉瀬ちゃんと肉魅は創真の部屋と聞いて何を感じてるのか

肉魅と二人きりにさせられ倉瀬ちゃんはどうすればいいのかと

何か話をしなければと

と思ったら別に普通だけどな

肉魅は倉瀬ちゃんが創真の幼なじみだと聞いて

複雑な感情

気を取り直してとは言えないけど

倉瀬ちゃんは肉魅も日本一の料理学校に通ってることをすごいと

自分はとりえがないと

肉魅はしょうもない奴もいっぱいいると

丼研の主将だな

でも創真だけは少しましだと

倉瀬は肉魅の創真への気持ちに勘づく

聞こうとすると創真がやってきたし

ついでに言うと君と似たタイプの女子もいるんだよなあ

しかも彼女も創真の事を

とりあえず気のせいかもと

メモから試食を

さっきよりもジューシーだと

もず屋は胸肉を使ってるそうだ

その方が油が少ないため女性客には受ける

でもがつんとした衝撃ならモモ肉のほうが

俺はどっちも好きだけど

もも肉のほうが男客には気に入られそうだな

さすがミートマスターって言われる

倉瀬ちゃんそうじゃないよ

料理は創真と肉魅

倉瀬ちゃんも出来る限り力になろうと買い物に

最初何もなかった所からどんどんアイデアが積み重なっていく

すごいと感じる

どんどん形になってきたと

後はどうやって食べさせるか

その時商店会長がやってきて

全然こっそりじゃない

食べ歩くのにぴったりなものができたと

英知を結集して作ったって

唐揚げおにぎり

普通にコンビニで売ってるっての

というか知らねえのか

頼りなさすぎ

唐揚げとごはんは最強の組み合わせだと

でもその言葉がヒントになった

何か思い浮かんだようだ

決行は明日の夕方

商店会長印刷屋をたたき起し

肉魅も急いで食材の取り寄せ

倉瀬ちゃんも何かを書いてるようだ

反撃する隙を与えることなく敵の本陣に攻め入ると

そして翌日の夕方

もず屋は書き入れ時だと言うが

学生が手に持ってるのは唐揚げ

最初は気のせいかと思ってたが

翌日も客があまりこない

手に持ってるのは明らかに別の唐揚げ

どうなってるんだと怒る社長

売り上げも下がってると

その時客が来たと思ったら

客はもず屋じゃなく別の店の唐揚げを

すみれ印の唐揚げって

通りかかった親子はすみれ印って

報告した方がと言う店員だけど

あんなガキに報告できるかと

直接商店街に行って確かめると

そこには活気を取り戻した商店街が

とみたやで唐揚げを売ってるのか

作ってるのは創真と肉魅

さすが1年生でも実力者たちだな

お客さんたちを魅了してるな

肉もたれも見事なんだろう

そばの野菜も

それを見て呆然とする社長

唐揚げの周りに使っている生地は一体なにかと

今度は創真が先日のお返しを

こそこそせずに堂々と並べばと

この作戦は3日前から

道具も食材も商店街の連携か

それと肉魅か

倉瀬ちゃんも

全部商店街で準備した

一晩で

唐揚げと連携して

商店街の店が一緒に宣伝というか客寄せも

これが商店街の強さだな

創真を起点としてすみれ通り全体が息を吹き返した

創真を甘く見てたと

まるで一夜城のようだと

競争力も独自性もないところなど廃れて当然だと言った社長

この商店街にはちゃんと力はあるんだと

それでも負けないという社長

するとそばにいた学生に食べてみたらと

おばちゃんって言われてるし

ただまあだったら食べてもらうと

そして一口食べる

生地は米粉

バインセオというベトナムの粉物料理に近いものだった

この品のコンセプトはほかほかの白ご飯とジューシーな唐揚げ

思わずほおばってしまう

商店街そして街の雰囲気が目に浮かぶ

甲子園の場面が見えて

逆転ホームランって

青春の味だと

それから

創真は肉魅に助かったと

肉の事これからも教えてくれと

倉瀬ちゃんは創真と一緒にいられるのは今夜が最後だと

そんな倉瀬ちゃんに

とみたやでバイトをして欲しいと

この唐揚げが定着するまでが勝負

でもあの店主だけじゃ不安

創真も普段手伝えないし

倉瀬ちゃんは自分なんかより持というけど

彼女は責任感が強いと創真は

よく見てくれてたんだな

遠い存在だと思ってた自分が見てくれてた

だから頑張ると

内心大喜び

でも肉魅は不機嫌という

すみれ印の唐揚げロールがテレビでもやってた

しかももず屋より得点が高くて

そして場面が変わり

あの十傑の一人と思われる男が

もず屋に説明してもらうと言ってた

そして遠月に戻る創真だが

その時柄の悪そうな奴らに囲まれ

連れて行かれた

あの男のところに

もず屋の東京進出をプロデュースしたのは俺だと

中等部の頃から500を超える店のフードコンサルタントをやって成功したと

でも創真によって今回は台無しだと

それで報復しようと言うのか

そうじゃなく下につけと

だけど創真にそんな気はないと

まあそういうだろうとは思ったが

自分だけの小さい箱に縛られ

職人芸を見せたら満足ってだけかと

どうせ大した店じゃないと

男は言う

俺はすべての料理人を従える男だと

見てる世界が違うと

そして創真が秋の選抜に選ばれたことも

だがそこでお前の成り上がりは終わりだと

俺のキャリアを汚した奴は許さないと

そして自分はこう呼ばれているし

錬金術師（アルケミスト）

遠月第九席　叡山枝津也

これ以上ない最高のステージでお前をたたきつぶすと

次回

秋の選抜出場者発表か