趣味のブログ

ジャンプ+　ソルキャの感想です

全国大会への切符を手にした鳴苑

そして最終決戦の地へ

本編

西関東大会の激戦は終わった

今まで西関東大会の代表は天籟と埼玉誉の2校

だがその両方が代表を逃した

天籟野先生は鳴苑の彼らに負けを認める言葉を

部長の重松さんは力及ばなかったと

弾が珍しく部長と呼んでるな

大事なのは今日から何をするか

重松は来年頼むと

弾もすでにリベンジに燃えてる

さらに埼玉誉の叉山兄弟が鳴苑のところに

許さねえと叫んで

だけどそれは自分たちが全国金賞常連

だから金賞以外は許さないと

番狂わせが起きた西関東

だがそれ以外にも

関西で全国初出場を決めた所が

それは下無高校

そしてそのあと鳴苑のみんなは全国に行けたことではしゃぐ

歌林は夢のようだと泣いてるし

さり気に金井淵と川和もはしゃいでる

邑楽先輩も全国に行けるんだと

木戸さんも頑張ってみるもんだなと

菅崎と星合の二人も

奏馬は音羽に卒業したらどうするのかと

あれだけの才能があるんだからな

続ける方法なんて山ほどあると言う音羽だった

吹越先輩はプロになりそうだと

彼女は妹とデュオができたらと

華やかなイメージだな

弦野が感じにしたら格好いいとか言ってるし

全国大会までまだ2カ月あるか

文化祭もあるし

それにテストもあるか

御器谷が自虐してるけど普通に勉強はできてると思う

むしろ打樋のほうが心配だ

神峰はまだ自分が伊調に勝っていないと

それでも全国に行ける

刻阪は神峰のおかげだと

みんなは神峰に感謝しつつ指導者の谺先生にも

心の状態が見えるのは神峰だけ

今日見た事を他のみんなに話しても笑われるだけ

誰とも共有できない

それでもみんなと一緒に同じ目標を追いかけることは出来るんだと

孤独じゃないんだと

そしてついに全国大会

一番緊張してるのが神峰と先生とは

谺先生も初めての経験だからな

全国大会の説明

前半と後半に分かれていてそれぞれに表彰式があるのだと

実質全国大会は2回ある

鳴苑と竹風は前半

さらにまだ

そこに何と下無の室節が

初めての全国なのに平然としてるなあ

室節もトランペット

その彼は音羽にいう

音羽が高校最強のトランペッター

全国僅少のためにプライドを捨てて音羽の演奏を学んだ

自分たちの演奏を気にしてみてくださいとか

挑戦ってことか

下無も前半ってこと

ここにいるのはすべて代表校

さらに伊調も

伊調は鳴苑の演奏で再起できたと

竹風のやつらも鳴苑にあいさつを

伊調は竹風のみんなに迷惑をかけたと

それでも彼らは僕を待っていてくれた

そして神峰にだけは今の僕の本音を伝える

金賞だけに価値があるわけじゃない

それはけして金賞を狙ってないわけじゃない

むしろ逆

ただ賞は審査員が全体を見て決めた一つの結果に過ぎない

ただの金賞だけじゃだめ

神峰に勝つことがどんな賞でも最高の栄誉だと

笑う神峰

ただ俺は伊調に勝つし金賞も取ると

自分たちのメンバーの気持ちまで汲む

そんな男だがそれも神峰だと

開会式が始まる

ものすごい緊張感

まるで大嵐

嵐の海を渡る船

それが代表たちか

嵐に向かい怒涛に向かい舵を切る

その先にたどり着いたものだけが全国金賞を手にすることができるのだと

その先に必ず虹が

次回に続く

本当にここまで突っ走ってるなあ

クライマックスが近いんだろうな