趣味のブログ

アニメ　食戟のソーマの感想です

最低の料理人美作の戦略

タクミはどう戦う

本編

タクミの大事な包丁にガムを吐き捨て挑発する美作

そして奴はタクミに一つの提案を

それは食戟だった

その知らせは会場に衝撃を与えた

食戟は場所を問わず可能だということだ

そして今回は多数決で決まるという

要するに食戟のやり方ということだ

そしてタクミと美作が入場

イサミを侮辱する美作の発言

タクミは手袋を投げる

それを拾えば決闘を受諾したことになるのだと

タクミは自分が勝てば今ここでひれ伏しメッザルーナと 弟に謝罪しろと

観客席に創真と田所ちゃんも到着

田所ちゃんはさっきまでの状況を説明するか

伊武崎が美作の事を説明する

最初から食戟を仕掛けるつもりだった

狙った相手を徹底的に調べ、挑発して

どんな手を使っても勝負の場に引きずり出し

その回数は99回

どれも勝利した

相手が女性だったら完全にストーカーだ

この対決のお題はデザート

だがここで驚くべきことが

タクミも美作も食材は全く同じ

ここで食戟の管理委員が

美作の食戟のデータを

美作は対戦相手と同じ品を出して勝ってきたという

そして美作はタクミがどんなものを作るのかしっかりと 分析してた

セミフレッドだと

しかも内容も完全に分析してる

タクミは美作が自分を嗅ぎまわってたことも知ってるか

だけど同じ料理を出して勝てるというのかと

美作は食戟をおもちゃにして遊んでいる

相手の最も大事なものを賭けさせると

それは料理人の命　包丁

おそらく今回も

そうして料理人のプライドをズタズタにすると

ある食戟では相手が大事にしてる親の形見を奪って心を ズタズタにしたという

本当に屑野郎だな

でもタクミなら大丈夫だとみんなは信じている

料理のほうもいつも通り

デザートは繊細さが必要な料理

とても美作が作れるとは思えないか

だがそれは間違いなようだ

この男外見と違って相当細かい人物

料理の姿も信じられないほど細やか

まるで刺繍をこしらえる乙女のようだと

ひどいギャップだ

だが奴の本領はここから

タクミと違うアレンジをするってことか

それも相手より確実に美味になるように

美作は叡山の刺客のようだ

叡山が言うには

美作は相手のすべてを調査し

敵の料理を予測し相手の料理より一歩先を行くと

そうしたアレンジを加えて負ける要素を0に近づける

シロップの材料はリモンチェロ

これも分析したのか

本当に全部読まれているのか

わざわざ自分のアレンジをしゃべっている

自分の得意技で差をつけられる気分はどうだって

人間性最悪だな

審査員の一人はこんな勝負を許していいのかと言うが

総帥は出した料理が全てだと

美作を責める理由はない

美作は勝つことにしか興味はないか

相手になりきってまで

タクミが見た目と違って直情型だってことも分析してる か

お前が俺の思うままでいてくれてうれしいとか言い出す

キングオブストーカー

完全に犯罪者だろ

タクミも何か工夫を考えないと

だけどそんな時間も食材もあるのか

イサミは兄が負けるはずはないというが

タクミも追い詰められている

それでもなんとかして勝つ方法を

時間が無くて生地を焼くしかないか

自分で敷いたレールに縛られている状況

同じ生地なのに美作のほうが濃い

これもアレンジってわけか

タクミはこのままじゃ負けるとわかっている

そのタクミを心配するイサミ

自分の店での事を思い出すタクミ

この勝負で今までの自分を超えると必死に

そして最初に美作の品が

皮肉にもデザートの出来は本物だ

味も本物だった

一人は料理人としての信念を問うが

美作は悪びれることもなく勝つために最善を尽くしただ けだと

審査員として試食せざるを得ない

認めたくはないが品の質は認めるしかない

しかし乙女になる審査員は気持ち悪すぎ

とても勝ち目があるとは思えない

だがタクミは品を

料理人として皿は絶対に出す

だけどその品には何か新たな層が

これはタクミの最後の賭け

タクミの品を試食する審査員

その味は見事なものだと

これはレモンカートと言うものを使ったと

そしてもうひとつ使ったもの

それはオリーブオイル

イサミはただのオリーブオイルじゃないと

生地で後れを取った

だからレモンで挑むと

そうすればけして負けないと

新たな調味料と

あんな逆境で新たな味を作るか

あのオリーブオイルは父が渡したアルディーニのオリー ブオイル

お守りのように作ったものか

だが美作はむしろ笑っていた

審査員の様子もおかしい

美作はお前の事をなんだって知ってると

そして奴はまだアレンジを加えていた

それは塩レモンだと

奴はタクミの進化さえも予想してた

タクミは結局こいつの掌で転がされていた

審査員は認めたくない

だけどその差は

タクミが占めているもの

弟との絆

もうひとつは創真との再戦

その両方を同時に奪われた気分はどうだと

まさに悪魔

この戦いの勝者は美作

そしてメッザルーナは奪われる

これで選抜の初戦が終わりを告げた

次の対戦は抽選で改めて決めるそうだ

最後の試合はさすがにだれも納得できなかったか

タクミになんて声をかけたらいいのかと

創真は寮に戻る

だが何と部屋に美作が

合鍵を使ったというが

だから犯罪だっての

奴の用事

報告があると

普通に話をしてやがるし

食事も与える

外ではみんなが心配を

準決勝の組み合わせ

創真がやはり美作の相手

そして食戟を提案する

創真からは包丁を奪うと

お前が勝ったらと言って出したもの

それはタクミから奪ったメッザルーナ

創真が怒るポイント

自分が認めた物への不当な侮辱

タクミを必要以上にバカにする美作

だが創真は平然という

そんなことでタクミは壊れないと

それにかわいそうなのはお前の方

お前の腕は本物

なのになんでそんな下らない事をしてると

料理人として俺の方が上だという美作

だがお前はタクミの努力の上澄みを吸っただけ

料理する本当の喜びをお前は知らないと

食戟は受けるという創真

だがその代り俺が勝ったらお前が奪った包丁を全部もら うと

それだったら割に合わないというが

ならば創真は言う

お前に負けたら料理人を止めると

次回に続く

料理人としての運命を賭けた美作との戦い

奴に勝つために創真は