趣味のブログ

アニメ　食戟のソーマの感想です

美作との戦いの行方は

果たして創真は奴を倒せるのか

本編

創真と美作の戦いはまさに

牛若丸と弁慶の戦いに例えられる

両者ビーフシチューで戦う

美作も創真が用意した食材と同じものをそろえた

そして奴がさらに用意したのはベーコン

何のために使うのか

それはガルニチュールだというが

創真のレシピそのままだと地味になる

ガルニチュールとは付け合わせのことだと

ベーコンもよくつかわれる

しかもそのベーコンの質も相当いいものらしい

伊武崎が分析している

いろんなスパイスを使ってるのか

燻製にも相当詳しいのか

伊武崎はいら立っている

創真の付け合わせは大したことないと審査員2名は

創真は絶対に勝てないとタキさんは言い切るけど

ひなこさんはそんな決めつけはと

タキさんは水原さんに敬語と

堂島も創真にとって危機的状況だと

料理人の生命をかけた創真にとっては特に

さらに美作は取材陣の中にいたみつるに声を

奴はみつるのデータを盗んで調べたのか

どう考えても普通に犯罪だろうが

みつるは自分のせいで創真が負けてしまうと悔やむ

だがその創真はさらに用意しているものが

タキさんにいう

文句は全部料理を出してからだと

創真が用意したのはたくさんの肉

そして言う

肉の遊園地にお連れすると

さらに色んな調味料も用意する

創真の料理それは

即興だと

さらに控室に戻って七輪を用意する

今組み立てているんだと

だが美作は笑う

俺のパーフェクトトレースを知るものがやる事

一つは騙し打ち

本番では違うものを出すと

騙し打ちしてるのはお前の方じゃないのかね

そしてもうひとつのパターンは

アドリブ

何も考えずにやると

最も大半は完成品すら出せないだろうと

美作は創真を信用してると

タクミのところに尋ねたことも知ってると

肉を仕入れたことも

そして最初に美作の料理

決め台詞までパクッてるな

木久地さんの解説は長い

それはともかく試食

さすがに創真の料理をコピーしたつもりだけあって味は 確か

美作は創真の思考を読んだと

だからこそベーコンを用意した

手間をかけたからこその味

即興とは対極か

美作の料理

まるで肉同士のぶつかり合いか

女子プロと堂島かよ

勝利宣言する美作

即興は思考停止でしかないと

本当に思考停止してるのはどっちかね

創真の料理人人生最後の日だと

だが創真は笑う

お前を信用してたのは俺も同じ

余裕ぶってた美作だが始めて焦りを見せる

そしていよいよ創真のビーフシチュー

いろんな部位の肉だと

タキさんはふざけてるのかと言うが

創真の肉はどれも付け合わせ

悪あがきだと美作は

俺の料理はトランプタワーのように慎重に積み上げたも のだと

創真のシチューの試食

道が閉じられていたはずだった

だがその道は開く

まるでジェットコースターのような衝撃

無茶苦茶なように見えて緻密に組み立てられたアトラク ションだと

即興でなんでと焦る美作

創真は付け合わせを考えつつ自分の味を出したいと

このビーフシチューは筑前煮のようなもの

簡単に見えるがそれゆえに難しいものだったか

プロが作ると

美作は即興じゃなかったのかと言うが

創真は言う

俺はずっと組み立て続けたと

今までのものを全て総動員して

相手の料理をかすめ取って一歩だけ前に行くことしか考 えてなかった美作には届かない領域

思考停止してたのは美作のほうだってことだな

まるで遊園地

ユキヒーランドだと

思わず青春時代を思い出して

手をつないでしまった審査員5人

堂島もまた言う

思考を止めなかったのは創真のほう

自分の料理を探り続けたおびただしい足跡

それこそ料理人の分厚さだと

そしてこの準決勝、食戟の行方は

勝者は全員一致で創真だった

えりなは表情が複雑そうだな

今なお負けを認めようとしない美作に

創真が自分のシチューを

だったら食べてみろと

そしてその創真のシチューを食べた美作

なんでセーラー服

美作が料理を始めた頃

どこか有名料理店の子供だったのか

みただけで料理をコピーできる

まだ純粋だった

だが父親はコピーなど認めないと

この時もう少し優しい態度で接してあげればよかったの に

父親もろくでもねえな

ある日大事なお得意様が来た時

新作品評会

父のスペシャル料理にアレンジを加えたことで勝ってし まったと

そして美作の父は彼を遠月に追放した

こいつが歪んだのは父親のせいだな

まあ遠月に送り込んだのは美作の才能を認めたからかも しれないが

だが美作は料理を

人を踏みにじるため

相手を一歩出し抜くだけで勝てるんだと

その美作を叡山が目をつけて手下にしたわけか

そしてこの食戟で美作の奪った包丁の所有権は消滅した

創真はすべて元の持ち主に返すと

そして今まで包丁を奪われたものたちが自らの訪朝を

その中で一人の女子

彼女が母の形見を奪われた人だったのか

彼女は美作を睨みつけて去る

他のやつらも同じ気持ちだろうな

美作は潮時だと

俺は遠月を離れ料理を止めると

こんな醜態をさらして負けたんだと

だが創真は言う

それじゃあ食戟を受けた意味はないと

まだ一人包丁を持って帰ってないやつが

タクミだった

タクミは美作に言う

俺はお前に負けた

だが次は負けない

お前が一歩先を行くなら俺はもっと先を行くと

受けた屈辱は返すと

そしてメッザルーナを創真に渡し

いつか食戟で奪い返すと

創真は言う

料理人を目指そうとする奴は負けず嫌いだと

美作にたった一度の勝負で料理人としての誇りを全部奪 おうとするなと

積み上げた自信も自負も全てへし折られるような辛い想 いをしても

明日は店を開けないといけない

それが料理人だと

お前もそうなんじゃないのかと

そして美作も考えを改めたようだ

俺のかたくなな心がほぐれていくか

しかし最後の場面はきもい

負けてもやり直せばいいと伝えるために

料理人やめると賭けた

矛盾してるけど創真らしい

創真はえりなに言う

お前と競える場所まで後少しだと

えりなは自分がはるかに上にいるんだと

でも例の本を早く持ってきなさいというのだった

準決勝第2試合

葉山対リョウ

その対決の行方は