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テーマ:アニメあれこれ(26368)
カテゴリ:火ノ丸相撲
アニメ 火ノ丸相撲の感想です 決勝戦も終盤へと 副将戦そして大将戦へと 本編 中堅戦を終え栄大が2勝し優勝に王手 ダチ高は後がない 駿海たちのところに草介の父大和国が来た 彼もやはり息子のことは気になるか だがそれだけじゃなく直接見たくなったのだと 相撲の未来を担う若者たちの姿を そして副将戦 ダチ高は小関 栄大はダニエルというやつ 観客たちには人気がある 学生相撲で白人選手は珍しいからというのもアrが 試合での活躍もあるからだと 個人戦では全国を逃したが 草介といい勝負をしたと 体格も文句なし プロも注目の外国人力士 それゆえに国宝と呼ばれないが実力はそのレベルだと ヨーロッパから来たのか 兵藤は聖剣エクスカリバーと呼んでるらしい そんな国宝級と戦うのは小関 日景は彼じゃ荷が重いかもしれないなんて言う 火ノ丸以外じゃ初めてかもしれないな 火ノ丸が激励する 千鶴子ちゃんはいつもの火ノ丸は団体戦の時後ろでどっしりと構えてる だけど今はなんだか優しいと 土俵の上に立つ小関とダニエル かなりの身長差か だがそんなものいまさらだというダニエル 相撲は心 小関もそういってた ダニエルもそう思ってる 実際ダチ高は強いと そしてダニエルは昔の自分は大きいけど弱かったと 小関もまた昔弱かったと 去年まで試合で勝ったこと一度もなかった だが強くなった それはダニエルもだと 自分達は似たもの同士 敵同士とは思えないほど穏やかな2人だな 小関は感じる 相撲のために海を渡るほどの情熱 海外での相撲人気もあがってるが 力士になることを選ぶのは勇気がいるはず ダニエルは小関が相撲大好きなのだろうと感じる そして強くなった理由も同じだろうと 今副将戦が始まる 互いに張り差しそしてまわしを取る 四方田は思い出していた 確かにダニエルは弱かった 狩谷にも投げられてた 期待の留学生がただのでかいだけの相撲オタク その体の活かし方もわかってなかったと 柴木山親方はダニエルの相撲が大和国と似てたと 小関は思い出していた 自分達の世代は大和国を見て相撲を知った 彼のようになりたくてそのためなら遠くの街の相撲クラブに通うのも苦じゃなかった ダニエルもまたそうなのか 遠い海の向こうで 左上手を取らせまいとする小関 試合を見ていた大和国はダニエルの相撲は自分より草介の影響だと 小関は自分の体勢になるまで耐える 我慢比べなら負けない ダニエルは小関の心はまるで鬼丸だと 火ノ丸が教えてくれた 相撲の本当の面白さを 勝つ喜びを知って何倍も相撲が好きになった この2人は似てるのかもしれない どちらも少し前まで本当に弱かった だがどちらも自分を変える存在 ヒーローに出会ったと 観客席ではどちらも応援してくれている 草介から学んだ右上手を取ろうと必死のダニエル あこがれだけで海を渡った 大相撲力士になれると思っていた だが現実は甘くなかった 全く勝てなかった 自分より小さい彼らに 相撲が楽しくないと思ってしまった そんな彼が草介と出会ったのは1年の終わりごろ 栄大にはいることが決まっていた 当時の草介はまだ歓迎されてなかった 試合に出ないからだと 彼が何者かは知らなかった 草介と向かい合ったダニエル 負けた後思わずつぶやいた 大和国と 後で草介の素性を知った その時は驚きより納得だった ダニエルは草介をすごいと 君ぐらい強ければ相撲も楽しいだろうと 周りの声も気にならないぐらい それに対し草介は周りの声がちゃんと気になると 大和国の息子として恥ずかしくない相撲が取れてるか それが気になるのも自分が弱いから 本当はもっと周りが気にならないほど相撲に集中しないといけない そうでないと相手にも相撲にも失礼だからと そんな彼にダニエルは尋ねた あなたは相撲が楽しいですかと 相撲は好き だが楽しいかどうかはわからない 自分には相撲以外ない だから必死でやる 草介の言ったことは自分が甘いのだといわれたような気がしたと 相撲と生業とするものの覚悟 弱い自分は彼より少し多く四股を踏もうと そして何度も草介に挑んだ これでだめならあきらめもつく そしてダニエルも一軍へと 今の自分は相撲が楽しくて仕方ないと 突き押しに動くダニエル 彼の急成長を見て思う 相撲は心だと 草介は三軍の土俵では疎まれていた そんな中でダニエルだけが草介に挑み続けた 疎ましく思うやつはその程度 草介と何度も相撲を取れるのをチャンスと思ったやつがレギュラーを取れるんだと ダニエルの突き押しに耐えた小関 もっと強い突きを何度も受けた そんな表情 向かっていく小関 2人の戦いは疑似鬼丸と草薙の戦いのようなもの 小関は絶対に勝たないといけない 火ノ丸に鍛えられた自分が草介の相撲に負けるわけにいかないと そしてようやくまわしを取った小関 だがダニエルも自分のリーチなら届く 自分は弱い だからいつもヒリヒリしてる あなたは今自分と戦ってどうなのか ダニエルはその長い腕を伸ばし右上手を取る そして放たれる投げ だが小関は感じる 自分達が似てるといってた だけどやっぱり違うと 小関はダニエルの投げを耐え逆に掬う ダニエルは草介になりたいみたいだが 小関にとって火ノ丸はそうじゃない 小関は一度火ノ丸に勝ったことがある 思わずケーキを買ったと 翌日火ノ丸は機嫌が悪かったが それがまた認められてるようでうれしかった 自分と火ノ丸はライバルだからと そしてすくい投げを決め小関が勝利した これで2勝2敗 ダニエルはまだ未熟 いやここは小関の忍耐力の勝利 自分ができるのはここまで 後は大将が勝つだけ そして大将戦 火ノ丸と草介 鬼丸と草薙 国宝同士 火ノ丸にとってはそれだけじゃない プロ入りのために必要な付出資格 それを得るための全日本出場の権利 ここで勝てば得られる可能性は上がる 大和国は火ノ丸ならいずれプロになれるという だが駿海は言う あいつがなりたいのは横綱 チャンスは無限にあるものじゃない ここで勝てなくて何が横綱か 戦いの前に火ノ丸がみんなに尋ねる 相撲は楽しかったか 佑真の真面目さ、真摯さはこの相撲部を引き締めてくれた 國崎の勝者の経験はこの相撲部に確かな自信を 桐仁は進むべき道を示してくれた 三橋の勇気は相撲部を奮い立たせてくれた レイナと千鶴子ちゃんが陰で支えてくれてたのも知ってる そして小関部長 3年間相撲部を一人で守ってくれた そしてこの癖の強いメンバーを束ねて支えてくれてありがとう みんな相撲部に入ってくれて相撲を好きになってくれてありがとう そんな火ノ丸に礼を言いたいのはこっちのほうだと お前に出会えたからこそ相撲を好きになれた そしてこの試合がこのチームでやる最後の相撲 勝って来いと 栄大は自分たちの勝ちを確信してる 大将は久世草介 相撲の神の化身だと 戦場に向かう草介 悪くない感覚だと この世界に2人しかいないかのような静けさ 全てを忘れて相撲に没頭するか それに対し火ノ丸は この歓声を聞かないのか 自分はそれを聞きたくてここに来たんだと 雲の上にも届くくらいに 母のことを思い浮かべる 草介は火ノ丸らしいと ずっとこの時を待っていた あの時の勝負の続きを 決着をつけると 命のやり取りとまで言う 土俵に上がる前は笑っていた だが今は 結びの一番 大将戦の始まり 火ノ丸は柴木山部屋で学んだことをぶつける いきなりのぶちかまし 立ち合いは火ノ丸に軍配 幾度も死線を潜り抜けた経験が自身の炎を煽る 正面突破 ただの正面突破じゃなく狙いを定めて一点突破 天王寺の見せた技を放つ 攻める火ノ丸 草介は速い だがもっと速いやつとも戦った 沙田のことか 火ノ丸の突きはリーチがないが懐に入れば強力な武器 腕の短さから生まれる回転の速さ 見た目以上に重い 草介と土俵際に追いつめる火ノ丸 1人じゃここまでこれなかった みんながいたからここまでこれたんだと だが火ノ丸の一方的な攻めは終わる 草介の重い一撃が火ノ丸を押し返す 強くなったのは草介も同じ 火ノ丸を倒し大相撲に行くと 草介の一挙一動が肉体を、精神をすり減らす ひとつでも対応を間違えたら死 逆に土俵に追いつめられる火ノ丸 草介は焦らない それゆえに隙がない 動いて的を絞らせないようにする火ノ丸 今自分が感じているのは何なのか 興奮、それとも恐怖 父は草介に語った 横綱とは何なのか 相撲は一つのミスが取り返しのつかない致命傷となる だが人間である以上必ずミスをする どれだけ気を付けても 横綱は恐れられ尊敬されるもの 横綱になることは勝ち続けるということ すなわち人間をやめることだと 戦いを見ていたダニエルと小関 次元が違いすぎると 再び前に踏み込む火ノ丸 それじゃ通じない 火ノ丸は怖くないのか 怖いさ だがそれでも踏み込む 目の前にあるんだと 横綱に限りなく近い何かが 命を懸けてもほしい勝利が 火ノ丸のぶちかましに草介も少し揺らぐ 何度跳ね返しても諦めない それが火ノ丸の生き方 下手を取る火ノ丸 上手を取る草介 両者必殺の間合い 百千夜叉墜 元々は草介を倒すために得た技 だが好きに暴れさせない 父から譲り受けた右上手 天命の型 一瞬でも気を抜けばやられる 次回に続く おまけでは レイナと千鶴子ちゃんが相撲を取った後日談 火ノ丸がレイナのスカートの中を見てしまったので いろいろとパニックに それ以降落ち着かない と思ったら 火ノ丸は2人に相撲のアドバイスをしたかっただけだった 次回ついにインターハイ決着 そして お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 27, 2019 05:44:50 PM
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