アニメ 火ノ丸相撲 感想 夢の続き
アニメ 火ノ丸相撲の感想ですアニメもついにクライマックス火ノ丸と草介の戦いに決着そして火ノ丸の未来は本編激突する火ノ丸と草介なんか絵が違和感をそして両者は必殺の型に一瞬でも気を抜けばやられるはた目からは微動だにしない両者だが2人の間には激しい攻防が繰り広げられている互角ゆえに動けない一瞬の隙が命取りだからだ草介は父の言ってたことを思い出す横綱は孤独だと言っていた己より先に人はなく道標もない頼れるのは己のみ幼いころ草介は父の敗北も見ていた柴木山親方が勝利したときのことか大和国は勝ち負けによらずいつも平静だったがその身から漏れ出る殺気が自分を緊張させた勝負の邪魔にならないよういい子でいることを心掛けた父からは相撲を取れともとるなとも言われてないがその背中を追うことで父に敬意を伝えたかったのかもしれないそれなりに覚悟はあったのだと思うボロボロになりながらも戦っていたから周りが横綱の息子としてみるだろうそれゆえに横綱になることが宿命づけられている自分は一度も相撲を楽しいと思ったことがないのかもしれない周りのやつらは横綱の息子ということで距離を置いていた嫉妬も向けていただから孤独だと感じた横綱は孤独なら自分の今の状況は正しいのかもしれない誰にも理解されなくても自分以外誰もいなくてもこの先に父のいた横綱という頂があるのだろうとだがその続きがある先頭にはだれもいないだが横にはいる同じ志を持ったライバルが火ノ丸には感謝しているあの時自分の意志で火ノ丸と立ち会った命を燃やす火ノ丸の姿を見てそして今も草介は笑っていた彼女の母が彼女も横綱の妻として強い人なんだなだが応援してる人がいるのは火ノ丸も同じ彼の祖父母なんだな祖母が持ってるのは火ノ丸の母の写真だな両者の戦い体格差そして準決勝での消耗を考えると長引けば火ノ丸が不利実際それは見てもわかるだが草介に隙は無い火ノ丸は自分が苦しいという状況もわかっているだがそんなとき聞こえたのは母の声小学生の頃は勝っていた火ノ丸だが中学生で体格の差で苦しみ敗北が続いていた母は息子の体が小さいからだと大きな体に産んでやれなくてごめんねと相撲で勝つと気持ちがいい母もほめてくれていた自分の前では気丈にふるまう母のためにまた勝ちたかっただが母は死んでしまったこれ以上相撲を続ける意味があるのかとその時聞こえた母の声違うでしょよく思い出して相撲をやる理由幼いころ大和国を見て相撲を始めただが火ノ丸はそれだけじゃない再び火ノ丸が奮い立つだが草介はその力で火ノ丸を倒そうと大蛇断をしかし火ノ丸は耐えるここにいる理由なんて数えきれない火ノ丸は強い横綱を投げたらどれだけ気持ちいいか初期騒動、負の感情、期待と恩義、みんなとの日々、母との日々それもすべて含めて相撲が好きだから自分はここにいるんだと火ノ丸に笑顔がそれを見てレイナは何を感じたんだろうか柴木山親方は自分が大和国と戦ったときとダブっていたあの時金星を取ったときのそこだ 思わずそう叫ぶ隙を見て攻める火ノ丸今度は火ノ丸が草介を押し返す無差別級ゆえに生まれるありえない光景小さきものの反撃が見るものをたぎらせる小さな体に収まりきらない闘気 国宝そこに相撲の未来がだがそれは草介も同じ大きさ、速さ、圧倒的なフィジカルの躍動もまた相撲のだいご味こんなものじゃない自分の相撲はこんなものじゃないと再び大蛇断だがさっきとは違うだがそれに対し火ノ丸も百千夜叉墜でお前なら返すと思っていた草介の強さを信じていたからこそ両者離れるレイナもみんなも目が離せない戦いそして2人はまたぶつかり合う衝撃だったんだろうなレイナはつぶやく千鶴子ちゃんにありがとうと彼女がいなかったら自分はここにいなかった相撲のことなんて何も知らなかった何も知らないのに馬鹿にしていただけど間近で見たそれは筋肉がぶつかり合うたびにすごい音がする一瞬の中に無数の駆け引きがあって恥ずかしいと思ってたまわし姿も今はその飾らなさが格好いいと思ってるそして相撲を知れば知るほどで火ノ丸のすごさもわかっていくと小さな体で何度弾かれても向かっていくその姿にみんな目を、心を奪われるレイナは言う火ノ丸の相撲が好きだとそして戦いも終盤へと草介を崩そうとする火ノ丸負けが頭をよぎる草介だが負けてたまるかと火ノ丸を止めようとする自分は真剣勝負をそして相撲を取ってるとそれを実感する最高だと初めて己の限界を試される火ノ丸に勝つには父の真似事じゃ足りない大和国を、神を超えるんだと強引に火ノ丸を投げようとする草介大和国は草介を見て感じる息子は本能で動いているそして草介の髪がほどける高めあうということがどういうことなのか火ノ丸を倒したその姿が見えただがこれは幻影草介は確かに強い天王寺にも勝利しただがそれでも実戦経験が足りなかったまして火ノ丸はその小さな体で悩み苦労したそのおかげで誰よりも相撲のことを考えたしこの身体のおかげで誰より相撲を楽しめた母に感謝する火ノ丸草介にとどめを刺そうとする火ノ丸だが体は限界だったどこまで相撲の神は残酷なのかだが火ノ丸は何度も限界を超えるその体が自分の誇り相撲の神なんて何度でも投げてやる火ノ丸が放つ最後の技それは伝家の宝刀鬼車投げられる直前草介は火ノ丸の顔を見るそしてその時がやってきた小関は火ノ丸と会ったときのことを思い出していた高校相撲の頂点を取るとそして横綱になるとそして今火ノ丸は草介に勝利したこの瞬間ダチ高の優勝が決まった会場が歓声に包まれる親方も駿海さんも乱れ飛ぶ座布団が飛ぶ光景が見えると勝利に喜ぶダチ高火ノ丸は草介に手を差し伸べる戦いを見た大和国息子を負かしたのが火ノ丸でよかったといずれ負けを知るべきだと思ってたがその先どうするかその答えも同時に見せてもらえたと草介の母はどう思うのか火ノ丸の祖父母も喜んでいるそして桐仁も火ノ丸は感じていた自分一人ではここまでこれなかった強敵たちに磨かれ、協力者に恵まれ、そして仲間たちに支えられここまでこれた今は亡き母その夢がかなう時そばにはいられないが雲の上から見ているとまだ夢がかなったわけじゃないが相撲とは土俵上でまわしのみを身に着けて戦う日本古来の武道数少ない無差別級の競技それゆえ大きく重いものが有利その中で戦う火ノ丸の体は小さいだがたくましくそして気高い火ノ丸も涙が止まらなかったレイナたちもうれし泣きをそして小関も感極まる一人でやってきた相撲部だが最後の最後で最高のチームで相撲を取れたそして最高の結果だった考えてみると学生相撲編のもう一人の主役だったかもしれないな小関はこのチームでやるのはもう最後か後は火ノ丸が全日本の枠に入れるかどうかだという桐仁親方は心配ないというあの歓声で選ばれないなどありえないとさらに大和国も火ノ丸は彼が告げた3年先の稽古をしなさいとその言葉が自分を支えてくれたと大和国は火ノ丸たちの試合が新たな時代の到来を見せてくれたと大相撲は君を待ってるとそしてさらなる精進3年先の稽古をしなさいそう言って立ち去る負けた栄大澤井は泣いているな負けたからより責任を感じてるんだろう狩谷は草介に言う団体優勝を逃したから残るというなよと来年は俺たちで優勝して見せるとだからお前はさっさと先に行けと草介の目から涙がこの悔しさは学生相撲の団体戦でしか味わえないものなのかもしれない負けて言うのもなんだが栄大に入ってよかったとそして表彰式団体優勝のダチ高が表彰される勝利したダチ高すでに力尽き電車の中で眠ってたそれから火ノ丸は全日本選手権に出場した結果は天王寺に負け3位だった天王寺も出場してたんだな全日本の優勝は天王寺幕下資格を得たわけかこれで2勝でこっちの勝ち越しだとこれから大相撲で勝ち負けを繰り返すんだと火ノ丸は三段目から始まると少なくともプロ入り資格だけは手に入れたわけだ草介はインターハイの後プロ入りか一足早く大相撲にようこそかだが付出し資格の期限は1年高校を辞めなければならないそれは大太刀高校相撲部との別れを意味していた学校で取材を受けてたか学校もアピールしてるわけだな疲れたという火ノ丸だが大相撲ではこれも続く注目されているのが華だとただ今日まで本当に目まぐるしかった部長と佑真は受験他のみんなも出稽古などでろくに会えなかった内心寂しいかだがプロで活躍するのが何よりの挨拶だと下駄箱を開けると驚きのものがそれは果たし状向かった先には小関がかつてつくった壊されたはずの土俵佑真とその子分たちが作ったんだなずっと心残りだったから遠くに行く前に胸を貸してくれいや違うガチでやるんだと選別としてダチ高相撲部の本気の相撲を受け取れと送別相撲ってかそしてアニメはこれで最終回総評として言うならかなり駆け足すぎだよ春の団体戦とか重要なところ多いのに大事なところを端折りすぎてこのせいで原作ファンには酷評されてしまったんだよなあ焦らずに分割してやればよかったのにな