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カテゴリ:ONE PIECE
ワンピースの簡単な考察です
第3幕 いよいよ決戦の時 だがオロチにより妨害されていた これを見て錦えもんたちは悔しそうでした 今が討ち入りの最後のチャンスだと その結果たとえ無謀でも強引に戦いに向かおうとしていた モモの助は止めようとしていたが 錦えもんたちは言った おでんの家臣として死なせてほしいと この叫びと聞いた時モモの助は何を感じたのだろうか 彼らの忠義が向けられているのは自分に対してではないのだろうと思ったのじゃないかと 錦えもんたちは確かに命がけでモモの助を守っていた そしてワノ国を開国するために戦っていた だがそれは全ておでんへの忠義によるもの 彼らにとって主君はあくまで自分の父親であるおでんだと そしてこの討ち入りに協力しようとしている者たちもまた おでんのためなのだろうと もし皆の忠義がモモの助に対してのものならば止められるのかもしれない だがそれはできない なぜならあくまでも彼らが命を懸けたいのは光月おでんなのだから モモの助はそう感じているだろう まあ今のモモの助におでんほどのカリスマを求めるのは酷だろう まだ8歳かそこらの子供なのだから だが今はそうも言ってられないのかもしれない もしこの決戦で勝利したのなら人々の上に立たなければならないのはモモの助なのだろうから その時モモの助は果たして彼らの上に立てるのだろうか その道はかなり険しいものとなるのだろう 相手は時代を作った英雄の一人として数えられてもおかしくない存在だったのだから そしてモモの助が父に負けないカリスマを得るにはどうすればいいのだろうか おそらく父親と同じことをしても無理だろう それはただの真似事なのだから そうではないモモの助自身の魅力で人々を引っ張らなければならないのだろう 彼の道のりは果てしない苦難が待っているかもしれない だがそれは討ち入りの成功 そしてオロチ、カイドウ討伐がなされなければ達成できない では お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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