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カテゴリ:ONE PIECE
アニメ ONE PIECEの感想です ルフィの一撃 そこに込められるワノ国の者たちの想い 本編 ルフィは鬼ヶ島を撃ち抜くほどの勢いで巨大な拳をつくる そしてモモの助に鬼ヶ島をどかせと モモの助は無茶だと思うが それが出来なかったら鬼ヶ島どころか花の都も崩壊する状況 ルフィが決着をつけるために渾身の力を込めた拳 カイドウは受けて立つと 20年前ワノ国の英雄が焼かれて死んだ おでんのことか そしてカイドウも自らを火に包む お前の拳は溶けて消えるとまで言う 火に包まれたカイドウ 鬼ヶ島まで溶かすぐらいだ だがルフィはヒョウ五郎から技を教わっている 触れずとも殴れるか そしてついに両者の全力を込めた一撃がぶつかり合う その衝撃だけでとんでもない威力だ 鬼ヶ島の中にまで伝わるほど 侍たちはルフィがやったんだと そして彼らはルフィに願いを込めて叫ぶ 20年前おでんが自分たちを守って命を落とした その想いを受けて走った カイドウとオロチによってワノ国は地獄となった 最も迫害が生み出したものだから因果応報とも言えるが だが光月が力を失っても 大名たちはオロチたちに抵抗した おでんの無念を晴らすために だがカイドウの圧倒的な力に歯が立たなかった その結果ワノ国中が戦火に オロチはそれを見て嘲笑っていた 自分は戦ってもいないのにな それからワノ国は地獄に 働ける男たちは奴隷にされ連れて行かれる ワノ国は武器工場にされたか そして自然を破壊され水も土も汚染された まともな水も食料も手に入らず 人の命などゴミのように扱われ 死んだほうがマシだと思わされてしまう それでも中にはトキの言葉を信じて生きてきたものもいる 長い夜か 更にその先でオロチが偽りの恵み 失敗したスマイルを 空腹に耐えられなかった彼らそれを食べるしかなかった そしてそのスマイルを食べた彼らはもう笑うしかできなくなってしまった どれだけ悲しくて辛いことがあっても それを見てオロチはあざ笑い続けていた 強引に人に笑いを強要し続けてきた オロチたちに迫害の過去があってももう同情はできなくなったな その光景を見続けた日和はどんな気持ちだろうか そのオロチも炎に包まれていた 黒炭が罪人になったのは自業自得だろう ただ連帯責任とかいって歪んだ正義による迫害は許せないとは思う 殺されそうになっても日和の目はまだ オロチはずっと怯えていた 赤鞘たち光月の復讐に 日和を殺そうとするオロチ だがそれを阻んだのは 狂死郎 傅ジローだ ずっとオロチのそばにいながらも牙を研ぎ続けた男 彼の言葉 ずっと仲間を待ち続けていた この日のために 人々の願い その中にはオロチがいなくなってほしい 地獄から解放されたいと オロチは今終わった 残るはカイドウ ルフィとカイドウの戦い モモの助が鬼ヶ島をどかさなければ多くの犠牲が出る それでも無理だと怯えるモモの助 だがそのモモの助に語りかけるのは 彼の家族 ここで踏ん張らなければ光月の名がすたる ウソップは錦えもんと菊に死ぬなと叫ぶ 侍たちはルフィに祈っていた カイドウさえいなくなれば 20年の戦いはカイドウがいなくならない限り終わらない 次回に続く 今四皇との戦いに終わりの時が来る
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