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February 10, 2024
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カテゴリ:映画


実は少し前に劇場版ガンダムSEEDを見ました


この時点ではすでに特典配布は終わってましたが


個人的にガンダムシリーズはそこまで興味がないのですが


SEEDは見てました


しかしまさか20年経って映画化されるとは驚きでしたね


ここからネタバレも含まれますので


結論をいうと面白かった


劇場版だけに迫力は確かにあったですね


あとOPとEDの曲も最高だった


個人的にはEDが一番気に入ってます


とはいえOPとはタイプが違うのでどちらかが上ということではないです


SEEDの始まりと終わりの曲を担当してくれた人たちが劇場版でというのは感慨深いです


ここからは内容にも触れます


今回のメインは


キラとラクスの二人の愛だったと思います


ふたりとも重荷を背負いすぎだなと思いましたね


本来なら平凡な人生を生きたいだろうに


そして今回の敵のせいで二人の関係が危機に陥ることにもなります


しかし改めて思うと


キラもラクスも無理をし続けているのだと感じます


能力はあっても心は普通の人間と変わらないのだと思います


世界と自分たちの幸せを天秤にかけさせられて


周りは無責任に勝手なことばかり言ったりするしな




「必要だから愛するのではない 愛しているから必要なのです」


この言葉は今回の物語を象徴するラクスの名言だと思います


キラもまたラクスだから愛してるのだと言っている


しかし改めて見るとキラが戦う理由ってほとんどラクスのためというのが大きいようですね


世界平和とかそういう大きなもののためじゃない


本来のキラは自分と身近な大切な人たちが幸せならそれでいいと思っている


だがそれでいいのだと思う


人は基本的に自分が幸せになるため


自分の身近な人間が幸せでいてほしいだけなのです


人が背負えるものには限界があるのだから


大切ななにか一つを心のなかに据えておく


それが力になるのだと思う


他にも


劇場版で出てきたアグネスという女性キャラがいましたが


かなりの問題児でした


言動や性格もアレでしたが


キラをラクスから寝取ろうとしてるという


ただコイツ自身ルナマリアの話からすると


他人の男を寝取るのが好きだったり


他人をスペックでしか見てなかったりする


いわゆる悪女でしたね


まあ当然そんな女 キラからすれば汚物でしかないですね


その結果裏切りを起こすとか


まあ現実にもこういうやつがいるとは思うが


関わっちゃいけないタイプですね





今回の劇場版に置いてシンとルナマリアも登場してます


劇場版のシンはなんというかものすごく明るくて 年齢の割にガキっぽいという感じがしました


Destiny時代は怒ってばかりで荒れてましたが


今はキラにも懐いてたりして


でもまあこれはそもそもあの頃のシンが異常だったんだと思う


戦争で家族を目の前で一気に失ったことで心が傷ついてしまい


嫌でも大人にならないといけなくなってしまった


だから今完全ではないけど本来の明るいシンに戻っていってるのかもしれない


劇場版では殺伐とした状況の中でそれをやわらげてくれます


そんなシンだけどルナマリアとの関係は良好なようです


TVではあまり良いとは言えないきっかけでカップルになってましたが


それでも二人が恋人というのは周知の事実のようですね


ちなみにルナマリアが過去に彼氏がいたという情報も出てます


でもアグネスにとられたという


まあ驚きはあったけどルナマリアなら不思議でもないかな


二股とかそういうのならともかく 完全に過去の話ですしね


そもそも他のキャラだってそう


キラもラクスと恋人になる前 別の女と関係を持ってたし


ラクスも形だけとはいえアスランの婚約者だったし


アスランも女性関係で振り回されてたし


シンもステラとのことがあったし


過去のことであれこれ言うなってことだよ


むしろルナマリアに恋愛経験があるからシンとうまくやっているのかもしれないし


ただシンがまだ精神的には子供だからその先に進むのはまだ難しそうですね


でもルナマリアがシンのことを愛しているのがよく分かるシーンもありました


死んだと思っていたシンが生きていて再会できたときのルナマリア


このときのルナマリアを見てると本当にシンを愛してるのだとわかる


終盤でアグネスが勝手な思い込みで二人の関係を判断してたけど


ルナマリアはシンのことが好きだとはっきり言ったり


そんなルナマリアの姿を見てるとアグネスがいかにガキの考える恋愛なのかと思う


この二人の関係や状況はキラやラクスにとっても理想なのかなと


余計なしがらみがない分も


ちなみに今回のアスランは頼りになり


とても強かったと感じます


物理的にも精神的にも


迷いがなかったらキラよりも強いってことなのだろうな


まあもともと軍人として訓練を受けてるし


それが当然なのだろうな


あとギャグ要員なところもあった


やはりアスランにとって大事な女性はやはりカガリなのだなと


ちなみにアスランは恋人としてはつまらない男と思われがちなようです


まあ女性とのデートでうまくエスコートできるタイプじゃなさそうですしね


ラクスとの婚約者時代もそんな感じだったようで


まあキラも女性をうまくエスコートできるタイプじゃなさそうですが


もともとアスランとラクスが合わなかったってだけなんでしょうね


アスランはむしろ女性のほうから引っ張っていかないとだめなようで




他にも今回の敵は今までになく最低最悪だったと思う


基本的に相手を殺すことを避けるキラですら


滅ぼすしかないと思わされたのだろうから


最も所業を考えるとそれは当然だし


やらかしたことの責任はとらせないとならんだろうからな


やはりどうあがいてもわかりあえない存在や


排除するしかない相手もいるんだなと


それでも争いが絶えない世界


これはいま現実でも同じ


相手が思い通りにならないから力付くで従わせようというのはやはり間違っている


そのせいで被害を受けるのは無関係なものたち


戦争を始めたやつらは安全な場所にいるのだから


それがやはり許せないと思う



作中ではデスティニープランについても触れられていた


個人的にですが


全否定はできないところがあると思う


遺伝子によって自分の向き不向きがわかるならそれを知りたいと思うし


自分が進むべき道がわからない人もいるのだから


それ自体が悪いとは思わない


ただその程度にとどめておくべきじゃないのかなと


何もかもすべてを力で抑え続けるのは不可能だろう


少なくともいつか必ずどこかで破綻はしたと思う


他にも


ムウとマリューはさっさと結婚しなさいと思ったり


今回二人も出てたけど


TV版とムウとマリューの状況が逆になってたかもしれない


今回の話で


長い間戦い続けてきたアークエンジェルがついに最期を迎えることになったりもして


アークエンジェルの終わりはSEEDの完結も感じさせられましたね


まあこうして色々と言いましたが


一つ言えるのは見る価値が非常にある映画だった


それは間違いないですよ


そして人間というものがどういうものなのかも感じさせられる


どれだけ特別な力があっても


特別な人間などはいない


人は自分と身近な存在のためにしか生きられないのだと


一人が背負うのも間違ってるし


まして一人に背負わせるのも間違っている


個人的には真の平和などこの世にはないのかもしれない


でもたとえ偽りでも戦争よりはましだと思う


完璧や完全を求めすぎるから失敗する


色々と学ぶ所も多いなと





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Last updated  February 10, 2024 08:14:30 AM
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