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2019.01.06
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カテゴリ:映画
下の娘の別荘で年越しした後、お節をもらって帰りました。もう、あらかた食べてしまいましたが、黒豆だけは残っていています。


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 私の大好物なので、娘が多めに入れてくれました。シワがなくきれいに仕上がっています。やたらに甘いだけというのでなく、奥行きを感じさせる美味しさ。娘も料理の腕を上げたな、と思うのは親ばかでしょうか。

◆映画「ビリー・ザ・キッド/21才の生涯」
 1973年のアメリカ映画です。サム・ペキンパーが監督。主役はクリス・クリストファーソン(ビリー)とジェームズ・コバーン(パット・ギャレット)。








 西部開拓史の英雄というとビリー・ザ・キッドも人気者です。弱きを助け強きをくじく人柄だったという侠気の伝説もありますが、もちろんアウトローです。銃の名手だったという逸話も多数。

 この映画はビリー・ザ・キッドと、彼を追う保安官、パット・ギャレットの物語です。結末では、ギャレットがビリーの潜伏場所を突き止め、射殺します。その時、ビリーは21歳。

 ハードボイルド風の緊迫感があって、なかなかの映画でした。ビリーよりもギャレットの方が目立っていて、先日のワイアット・アープと同じく、
妙にリアリティがあります。

 それもそのはず、ギャレットはビリーを射殺した翌年に、「ビリー・ザ・キッド 真実の生涯」という、ビリーの伝記を発表しています。脚本家は、この伝記を無視するわ訳にいかず、むしろ多いに参考にしたに違いありません。なにしろ、この映画の原題は、「Pat Garrett and Billy the Kid」なんですから。

 ビリーは伝説的な銃の名手で、21人を殺害したとされています。面白いのは、21人の中にインディアンやメキシコ人は入っていない、との但し書き。アメリカ人以外は人間でない、とでも言うのでしょうか。このセンスの延長線上に今の大統領がいるような気がしておかいしいですねえ。







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最終更新日  2019.01.06 16:00:39
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