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カテゴリ:映画
今日から10連休。それぞれに計画があるのでしょうが、今日を含めて前半は天気が心配ですねえ。
毎日が日曜日のシニアは、こんな時は家で大人しくしているべきなのでしょうが、ゴルフ4回、麻雀1回、外房で一泊と結構出歩くことになってしまいました。逆にいうと、全くフリーなのは3日間だけ。現役並みに疲れてしまいそうです。 2月に糸島氏からもらった無農薬玄米ですが、2回も水加減に失敗して柔らかめに炊き上がってしまいました。昨夜、3回目でやっと成功。 食感は白米と同じで、大変に美味しくいただきました。そう言えば、見た目も白米みたいです。玄米と書いた袋に入っていたのですが、ひょっとしたら白米だったのかも。6月に糸島氏に会うので、確かめてみましょう。 ◆映画「今そこにある危機」 1994年のアメリカ映画です。ハリソン・フォード(ジャック)、ウィレム・デフォー(クラーク)、アン・アーチャー(キャシー)などが出演しています。 原作はトム・クランシーの同名小説です。映像がないのに、小説の方が説得力があったような気がします。とは言え、この映画も十分に楽しめました。 ハリソン・フォードは、あれだけ沢山の映画に出演しながら、ハズレ作が少ない優等生。得意なのは、文官などで強そうに見えないのに、意外な戦闘能力を発揮するというキャラクターですよね。 例えばインディ・ジョーンズ。この映画でも武器を持たずに、麻薬カルテルと渡り合って見せます。下手なアクション俳優も真っ青というやつです。 ウィレム・デフォーはハリソン・フォードと心を通い合わせる準ヒーローを演じています。彼の善玉役は珍しいのでは?。 一方、悪役は大統領以下のお偉方。麻薬の流入に手を焼くあまり、議会の承認を得ずにコロンビア国内で秘密作戦を実行します。決断の過程は大統領、補佐官、CIA高官と下ってゆく、忖度の連鎖でもあったという物語でした。 洋の東西を問わず、権力に忖度は付き物ですからねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.04.27 17:48:20
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