867247 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

朝のリンゴは金

朝のリンゴは金

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ジータン8932

ジータン8932

カレンダー

楽天カード

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

mirage@ 映画「遠い空の向こうに」 こんにちは、ジータン8932さん。 私の大…
mirage@ 映画「今そこにある危機」 いつも楽しく貴ブログを拝読しています。 …
坂東太郎9422@ Re:ノーベル賞メダル(09/06) 「株式会社Caloria代表取締役社長 管理栄…
背番号のないエース0829@ ヒトラー(01/22) 映画〈ジョジョ・ラビット〉に上記の内容…
レンズ小僧@ Re:サンビセンテ岬(06/09) ハナジータ 様 こんにちは、レンズ小僧と…

フリーページ

ニューストピックス

2020.04.20
XML
カテゴリ:映画
​​ 1962年のアメリカ映画です。出演はグレゴリー・ペック(アティカス)、メアリー・バダム(スカウト)、フィリップ・アルフォード(ジェム)、ロバート・デュバル(ブー)、など。












 1961年のピュリッツアー賞を獲った、ハーパー・リーという女性の自伝的小説を原作として作られた映画です。

 舞台は1932年のアラバマ。スカウトの父・アティカスは
アティカスは良心派の弁護士。妻を失ったこともあり、二人の子供、スカウトと兄・ジェムの人格を尊重しながら、慈しんできました。子供たちも、そんな父を尊敬しています。

 家族が暮らすのは小さな田舎町。年代から言っても、地域性から言っても、人種差別が当たり前の社会です。そんな町で、白人女性をレイプしたとして黒人男性が訴追されました。判事は、信頼するアティカスに弁護を依頼して、公正な裁判にしようとします。そして、・・・というストーリーでした。

 公民権運動の立場から高く評価された映画の
ようですが、それよりも6歳の頃を懐かしむ郷愁に共感できます。

 ツリーハウス、近所の謎の家に半ば幽閉されているらしい怪物のような青年、などなど。国は違っても、子供の周囲はワクワク、ドキドキに満ちていますよねえ。

 今のコロナ騒ぎは花ちゃんの記憶に残るでしょうか。ちょっと、早いかも知れません。いずれにしても、これからの4、5年がキラキラした思い出になってほしいものです。

 ところで、この映画には狂犬病に冒された犬をアティカスが射殺するという場面が出てきます。

 アメリカ映画では子供と犬は死なないものと決まっていますが、この映画はそのタブーを破っています。

 驚きましたが、それよりも狂犬病の犬も名演技でした。実際に狂犬病の犬を見たことはないのですが、いかにもそれらしい動作。演技を仕込んだのか、本当の狂犬なのか、知りたいところです。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.04.20 16:32:31
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.