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カテゴリ:映画
気持ちよく眠れる季節になりました。真夏の間は4時過ぎには目が覚めていたのに、このところ1時間は遅くなったでしょうか。
自然に散歩の時間も遅くなります。すれ違う顔は見慣れない人ばかり。起床時間が遅くなったのは私だけのようです。 ◆映画「陰謀のスプレマシー」 2012年の公開映画です。製作国はアメリカ、カナダ、ベルギー。出演はアーロン・エッカート(ベン・ローガン)、リアナ・リベトラ(エイミー)、オルガ・キュリレンコ(アンナ)、など。 CIAもののアクション映画でした。CIAって、一体どうなっているのでしょう、何でもありのとんでもない組織ですよね。おかげで、CIAに絡む映画なら、どんな荒唐無稽なストーリーであってもリアリティがないと批判されることはありません。 観る方もそのつもりですから、今日はどんな趣向で楽しませてくれるのだろう、と期待します。 この映画では、国際的な大企業・ハルゲートが武器を密輸、それにCIAが関わっていたという設定です。 ローガンはCIAの暗殺要員(!)だったのですが、トラブルで解雇され、国外追放になってしまいました。結局、ベルギーに住んでハルゲートの子会社で保安装置の研究をしています。 ある日、ローガンが出社すると会社はもぬけの殻。その上、ローガンが雇用されていたことを含め、あらゆる記録が抹消されていて、不法入国者と見なされても仕方ない状況に。 さらに、ローガンの同僚たちが次々に死体で見つかって、ローガンと同じように身許不明の不法入国者扱いをされます。 ローガンと娘のエイミーにも暗殺者が迫ってきます。ローガンはCIA時代の同僚・アンナに助けを求めようとしますが、アンナも陰謀に関わっていたのです。 会社が蒸発とは! 冒頭、とんでもないアイデアで驚かせてくれました。もちろん全くリアリティはありませんが、CIA映画ですから何でもあり。 十分に楽しめました。ただ、オルガ・キュリレンコが全く目立ちません。別に彼女のファンではありませんが、これではギャラがもったいないですよねえ。、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.15 17:48:02
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