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カテゴリ:映画
オリンピック組織委員会の森会長が辞任するようです。こんな大騒ぎになってしま
ったら辞めるしかありません。 一番印象に残っているのは「えひめ丸事故」の時の対応です。対応自体はさほど問題だとは思いませんが、それが大問題になったのは、事後の処理をしようというブレーンがいなかったり、これを材料に足をひっぱろうという政敵がいたり、が大きかったのでしょう。 軽はずみな人ではありますが、そういう意味で首相の資質がなかったんですね。 そもそも彼に魅力があったら、コロナ対策で今のようなドタバタはなかったはずです。彼にとってオリンピック組織委員会会長は最後の花道です。オリンピックを成功させて、花道を飾ってやろうという後輩がいなかったんですね。 それにしても気になるのは総理大臣の座です。 今の首相はもはや死に体。自民党総裁選が9月、総選挙は遅くても10月ですが、解散総選挙が8月に繰り上がれば、思わぬ人に出番が回ってくるかもしれません。 ◆映画「アラスカ魂」 1960年のアメリカ映画です。出演はジョン・ウェイン(サム)、キャプシーヌ(ミシェル)、スチュワート・グレンジャー(ジョージ)、など。 ![]() ジョン・ウェインお気に入りの乱闘シーンは繰り返し出てきますが、銃撃戦は1度だけ。しかし、コミカルな西部劇の雰囲気は、相変わらずのマンネリぶりでした。しかし、段々に慣れてきて、笑いながら観終わりました。 1900年のアラスカが舞台。折からのゴールドラッシュで、それこそ一山当てたサムとジョージ。 ジョージがシアトルに残してきた婚約者を、サムが迎えに行くことになりました。しかし婚約者はしびれを切らして、とっくに別の男と結婚していました。 友情に篤いサムは、酒場の女・ミシェルを口説いてジョージの花嫁候補としてアラスカに連れ帰ります。そして・・・というドタバタ喜劇でした。 ![]() ミシェルを演じたキャプシーヌはフランスの女優です。新鮮で、なかなか良かったですねえ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.02.11 16:35:23
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