|
カテゴリ:映画
調整池の渡鳥たちは北へ帰ってしまいました。残ったのはカワセミだけですが、一見以来、全く姿を見せてくれません。
ちょっと寂しい思いでいたのですが、新しい友達を見つけました。それはツバメです。昔の日本なら田舎でなくとも梅雨時には必ず現れたものです。田んぼを飛び回って、稲の敵を食べてくれる益虫だとありがたがられたものです。 柏にも田んぼが残っていますが、最近はツバメを見かけません。しかし、今朝の調整池にはツバメがいて、ヒラリヒラリと飛び回っていました。余りに速いので写真に捕えきれません。 ![]() 今日、気がついたのはわずか5羽。でも、4月から10月にかけては関東でもツバメの活動期間だそうです。今日、気が付いたのはこれまで私がぼんやりしていただけなんですね。 そのうち、10月になれば北からの渡り鳥がやってくるでしょう。これで調整池は1年じゅう楽しめる場所になりそうです。 ◆映画「L.A.大捜査線」 1985年のアメリカ映画です。出演はウィリアム・L・ピーターセン(チャンス)、ウィレム・デフォー(マスターズ)、など。 ![]() ![]() チャンスはシークレットサービスのエージェント。今はLAに駐在して偽札事件を追っています。不思議なことに大統領の身辺警護にあたるシークレットサービスは財務省の一部門なので、偽札犯罪も守備範囲なのです。 シークレットサービスの当面の課題は、偽札づくりの首領と目されるマスターズの逮捕です。チャンスの相棒、ハートはマスターズの関与が疑われる倉庫を探りに行き射殺されます。二日後には引退を控えていたのですが、それだけに自分の手で何とかしたかったのでしょう。 チャンスはハートのためにも、マスターズ逮捕を心に誓います。そして新しい相棒のジョンとともに偽札の運び屋や、マスターズの弁護士から手がかりを探してゆきます。 そして・・・、というストーリーでした。 映画というものはスターを並べれば良いという訳にもいきません。無名の役者ばかりでも傑作が生まれることはあります。しかし、確率としてはスターの好演がヒットにつながりそうです。 この映画で私が知っていたのはウィレム・デフォーだけ。デフォーには主役は無理ですし、どう見ても大根役者です。ウィリアム・L・ピーターセンに、文字通りのチャンスを与えようという映画だったのでしょう。しかし、狙いは大外れ。本当に残念な映画でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.06.27 16:43:45
コメント(0) | コメントを書く
[映画] カテゴリの最新記事
|