渡り鳥たちが、さらに増えたました。今朝は調整池だけで、30羽以上、上のボート池分を加えれば約40羽でした。本格的な渡りが始まったと見えます。
去年は、結局90羽に終わって寂しい思いでしたが、今年は順調に増えてくれることと期待します。
◆ドジャーズ
昨日は劇的な幕切れでドジャーズが勝利しました。今日は山本が先発で、7回1死まで好投しました。なんとか勝たせてやりたいと、誰だって思いますよね。
4対1のまま9回表になると、ドジャースはトライネンが登板、1点取られて、なお2点差で満塁と追い詰められましたが辛くも逃げ切りました。ハラハラさせますねえ。
◆映画「クイック&デッド」
1995年の日米合作映画です。日本は出資しただけのようですが。出演はシャロン・ストーン(エレン)、ジーン・ハックマン(へロッド)、ラッセル・クロウ(コート)、レオナルド・ディカプリオ(キッド)、など。
舞台は1881年の西部の町、リデンプション。この町には年に一度のお祭りがあります。それは町を牛耳じるへロッドが主催する早撃ち大会です。彼の資金源は銀行強盗で奪った金ですが、住民の誰もが彼に逆らえないのです。
早撃ち大会は、出場者16人のトーナメント制。賞金を目当てにあちこちからガンマンが集まりました。変わり種は女ガンマンのエレンです。
そして、牧師のコートも。彼はヘロッドの強盗仲間だったのですが、けんか別れしてへロッドは町のボスに、コートは牧師になりました。ヘロッドはコートが目障りで縛り首にしてしまうつもりだったのですが、トーナメントの人数合わせに使われることに。
また、ヘロッドの息子だと噂されるキッドも名乗りを上げました。そこで、ヘロッド自身も参加することに。
こうしてトーナメントが始まりました。そこで、ヘロッドがルールを変えてしまいました。従来は、先に倒れた方が負け。必ずしも殺さなくてもよかったのですが、今年から、どちらかが死ぬまで戦うこととしたのです。
そして、準決勝はエレン対コート、ヘロッド対キッドと決まりました。エレンは、父がヘロッドに殺されていて、恨みを晴らすために早撃ち大会に参加しヘロッドを仕留めようと逸っています。
そして・・・、という映画でした。
スト―リー、衣装、登場人物・・・、どれをとってもマカロニ・ウエスタンを思わせます。好き嫌いはありますが、割に上手くできていて、十分に楽しめました。
ディカプリオは20歳で出演しているはずなのですが、15歳くらいかと思えるくらい、すごく幼く見えました。