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雁(かり)【かりがね がん 初雁 雁渡る 雁来る 落雁 雁の声 雁の棹】《季 秋》
《鳴き声から》ガンの別名。(小学館刊行「大辞泉」より) 雁の聲のしばらく空に満ち 高野素十 秋の大空を雁が渡っていきます。そしてその空一面に刻み込まれたかのように雁の聲の余韻が残って聞こえてくるのです。静寂に満ちた夕暮れの山里の情景が思い浮かびます。(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2002年09月30日 00時03分25秒
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