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2002年11月04日
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枯野（かれの）【枯野原 大枯野】《季 冬》
草木の枯れはてた野。冬枯れの野原。（小学館刊行「大辞泉」より） 枯野来し目に何もかも枯野色 吉田長良子 枯野と言われて真っ先に思い浮かんだのは九州の別府から熊本へ抜ける「やまなみハイウエイ」の通行途中で遭遇した一面のススキ原の光景でした。そこには冬の淋しい感傷はまったくなく、どっしりと横たわる山陰にゆっくりと沈んでいく太陽を背に受けて黄金色に輝くススキの穂がとても眩しくて、心あたたまる一時でした。（秋桜歳時記）  海さんの日記「ねえ 海行こう！」より
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Last updated
2002年11月07日 06時03分57秒
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