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テーマ:今日の出来事(292349)
カテゴリ:リビング・インテリア・小物・園芸
携帯版『秋桜歳時記』 潅仏(かんぶつ)四月八日【仏生会】《季 春》 かんぶつ【灌仏】 (1)仏像に香水(こうずい)・五色水・甘茶などを注ぎかけること。浴仏。 (2)「灌仏会」の略。 かんぶつ-え【灌仏会】 釈迦の誕生日である四月八日に、花御堂(はなみどう)に安置した釈迦像に甘茶を注ぎ礼拝する法会。釈迦の誕生を祝して竜王が香水(こうずい)を注ぎかけたという伝説による。日本では推古天皇の時代から行われたといわれ、平安時代になると宮中でも行われた。仏生会(ぶつしようえ)。降誕会。浴仏会。竜華会(りゆうげえ)。花祭り。灌仏。 しゃか 【釈迦】 (1)紀元前七~六世紀頃、ヒマラヤ山麓ネパールに居住していた部族。釈迦(2)も釈迦族の出身。 (2)仏教の開祖。世界四聖の一人。姓はゴータマ、名はシッタルタ。中部ネパールの釈迦族の中心地迦毘羅(かびら)城に浄飯王(じようぼんのう)の子として生まれる。母は摩耶夫人(まやぶにん)。二九歳で出家、三五歳で悟りを得た。のち鹿野園(ろくやおん)で五人の修行者を教化し(仏教教団の成立)、以後八〇歳で入滅(にゆうめつ)するまで教化の旅を続けた。教説は四諦(したい)・八正道(はつしようどう)・十二縁起などでまとめられる。生没年は紀元前463~383年、同560~480年など諸説ある。釈迦牟尼(しやかむに)。釈尊。釈迦如来。(三省堂「大辞林」第二版より) ガンダーラ仏 古代地中海世界とガンダーラ。 気の遠くなるような文化の交流が、遙か彼方でおこなわれました。 アルカイックな雰囲気をたたえ、時間の止まったようなガンダーラ仏は、きっと貴方を遠く時空の彼方へと連れて行ってくれることでしょう。 勿体なや潅仏に似し目鼻立ち 沢井山帰来 生まれてすぐに「天上天下唯我独尊」と唱えたといわれている釈迦。 国王の子として生まれた彼が出家することとなったきっかけは「死」への恐怖からだったと聞いたことがありますが、到達した「悟り」の世界とはどんなものだったのか? 煩悩ばかりの私には想像もつかないとともに、その偉業はまことに尊く思えます。(秋桜歳時記) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年04月09日 20時40分01秒
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