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た時、それが本物のテロリストに対して使われているにもか かわらず、「悪の枢軸 (an axis of evil)」という言葉を使っ たことに批判的な評論家がいた。しかしアルカイダは、民間 の旅客機をハイジャックし、民間人を乗せたまま貿易センター ビルやペンタゴンに突入した。ユナイテッド93便だけは地 上に墜落しているが、映画に描かれているものと現実が同じ であるか、その真相はまったく分かっていないので、何とも 言いようはないが、彼らアルカイダは明らかに民間人を巻き 込んで、非戦闘地域で戦争行為をしたのは間違いない。
京都教区のあまりにも理不尽な対応を糾弾し続けてきた「糾 す会」(元「考える会」)をテロリストだと書いているブロ グがある。一方で、日本聖公会は消えろと言っているが、そ の具体的な内容に関しては一切記していない。風来坊氏も彼 のブログで書いているが、もしかするとH司祭自身が書いて いるのかもしれないが、日本聖公会の関係者であることは間 違いないだろう。発言の中心は、H司祭の性的虐待行為がど のようなものであったかをほとんど記すことなく、「糾す会」 を何が何でもテロリストだと決めつけたい様子をはっきりと 読みとることが出来る。
その慰謝料請求裁判の高等裁判所の判決が出る約1ヶ月前に 開かれた理事会で、請求されている慰謝料と裁判費用の合計 額に近い金額の退職金を、理事長であるH司祭が召集した理 事会は、園長でもあるそのH司祭自身に支給することを決定 している。この時、理事達の多くは、高等裁判所で係争中で あることを認識していなかったとも言われている。このこと を、そしてことがことでであるだけに、地域住民にそれを知 らせる目的を持って「糾す会」は、ビラを配布したのであろ う。そのどこがテロリズムなのか拙者にはまったく判らない。 むしろ危険回避を告げて廻った善良なる市民行為ではないの だろうか。
のだが、日本聖公会京都教区主教や常置委員会もそれを認め ている。彼らは、昨年の教区会でそれを正式に報告している のだが、その後、彼らはまったく不誠実な対応しかしていな い。M司祭は「法的には問題ない」としているが、道義的社 会的責任はないのだろうか。禁固刑以上の刑罰を受けたわけ ではないから、性的虐待の事実があっても、日本聖公会京都 教区と密接な関係にある幼稚園の園長に退職金を支給すると いうことが何故彼らの中で問題にならないのか。日本聖公会 の中には、オキナワ・ヒロシマ・ナガサキなどに関する問題 に対して、積極的に発言している聖職者達がいるが、彼らも また、この問題に関してはまったく口を閉ざしている。ある いは、教育や社会の問題に関して発言している聖職者達も同 じだ。
す会」ではなく、H司祭と日本聖公会京都教区であろうこと はどなたにもお判りいただけると思う。しかも、H司祭が未 だに謝罪を拒んでいるのは、日本聖公会京都教区の信徒の女 性なのだ。彼女とその家族は「教会を離れる」と宣言してい るが、日本聖公会京都教区のあの教会の教籍簿には名前が残っ ている。(教会は受洗者の名前を消すことはないし、日本聖 公会は、原則として他教派の教会への転籍もしないと聞いて いる。これに関しては実例がある)
に悲惨な状況を知って、拙者らはブログを立ち上げたのだ。 拙者も日本聖公会とは関係がない。本来であれば、日本聖公 会の管区が、もっと早めに対応して、被害者を守ることをす ればよかったのだ。今朝の早朝礼拝で、そのことをただひた すら祈り続けてきた。
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Last updated
2008.06.03 22:17:09
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