人生100年時代の家

Feb 12, 2019

　子供達の独立に配偶者の死去などで家族構成が変わり生活スペースとして不要になった部屋の有る家で暮らしている方宛の話。

　今１人でも２人でも、3人以上で住んでいた頃より掃除に割ける体力が減ってはいませんか？
　もしそうなら明日からはもっと掃除を頑張って体力の維持向上に努めましょう。

　まだまだ人生は長そうです、ここでへばっては衰えた体で長生きしなくてはなりません。
　そして体力維持には掃除や買い物を頑張れば良いのです、欲しいのは特別な運動をするための筋肉でなく生活で使う体力なのですから。
　住まいの事を書くつもりが身体機能維持向上のはなしになってしまった。

　ここまで来たら軌道修正は致しません。運動の目標設定の話にします。

　日常の家事で出来なくなっていることが有ればそれでも良いですが、旅行などどうでしょう、伊香保の石段なんて目標に良いですよ。
　美術館やコンサート、数年後にはオリンピックも有ることですからスポーツの生観戦でも良い。
　体を動かすのであれば、その気になれる目標をたてましょう。
　杖無しで500m歩くとかでなく、私なら何使ってでもサーカス見に行きますかね。
観客席の段差とどう戦うかが問題かな。

　もし特別な運動をするのであればそんな目標のためにやりましょう。活用できるならそこまで話して理学療法士を活用(頼り)ましょう。

　でも、家事が出来ておらず必要な栄養がとれていなかったり、家が日々汚くなっていっているのであれば、掃除が楽な所へ引っ越したり、ルンバの採用を考えましょうか。