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カテゴリ:四季感慨
家内が亡くなって三回忌供養法要を九日に行った。寒さが本格的になってきて、身体に堪える。パートナーが亡くなるということは、こんなに空しく感じるものか。部屋に独りいて、寒さ一際身にしみる。年末となり、85歳のこの歳の暮らしの証しは何だろうと考えた。熊野本宮大社への献詠歌が入選したことである。大変暮らしに元気付けられて、有り難いことである。
寡夫暮らし 独居(ひとり)で虚し 冬の部屋 土筆 歌入選 八十五暮らしの 証しなり 土筆 と詠んだ。さて、来年の八十六歳の年は何を残すべきか。前向きにチャレンジの気持ちを忘れないようにしたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年12月11日 17時00分22秒
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