カテゴリ:休日
土曜日の朝。 妻と次男を乗せたクルマは山陽自動車道を西へ。 向かうは防府天満宮。
9時過ぎ、防府天満宮に到着。 クルマを降りる。 まだ早いので人も少なく、晴れた冬の青空と、凛と引き締まった朝の空気が、良い雰囲気を醸し出している。 参拝し、祈願する。 *** 『さあて、せっかくここまで来たんだから、帰りに大畠に寄って、瀬戸貝うどんを食べて帰ろうか』 『それ、いいねえ。 賛成』 という訳で、少し遠回りにはなるが、海沿いの道を走って大畠の『ちどり食堂』へ。 『こんにちは』 『ああ、この前大島に寄ってから来ちゃった人かいね』 『ええ、そうです。 今日は家族で来ましたよ』 どうやら、顔を覚えていてくださったようだ。 うれしいな。 『残念ながら長男は来れなかったんですが、今朝、次男を連れて防府天満宮へ行ったんで、家族においしい瀬戸貝うどんを食べさしちゃろうと思うて寄りました』 『そうね。 帰りにこの時間じゃったら、だいぶ早う家を出ちゃったんじゃねえ。 防府天満宮は、昔は私らも何度かお参りに行きよったよ』 *** 『じゃあ、瀬戸貝うどんを三つお願いします!』 ↑ 写真は前回撮ったもの 運ばれてきた、ちどり食堂名物の『瀬戸貝うどん』 妻が、『この瀬戸貝は、大きいねえ』 『そうじゃろう! つゆも麺もおいしいで。 食べてみ』 『いただきます』 まずはつゆをゴクリ。 うーん、やっぱり旨い。 好い出汁が出とる。 瀬戸貝をパクり。 おお、これこれ。 麺をつるり。 シコシコや。 妻も次男も、『おいしいね』 『そうじゃろそうじゃろ』と私。 おばちゃんと四方山話をしながら、おいしいうどんをいただいた。 *** 『ごちそうさまでした。 やっぱりおいしいな。 寄った甲斐がありました』 『気をつけて帰りんさいよ』 『今度は電車で来て、おいしい魚を食べながら、一杯飲りたいなあ』 『また来んさい』 お気に入りのお店の一つとなった、大畠の『ちどり食堂』 周防大島に行く楽しみが、また一つ増えた! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 16, 2007 06:39:15 AM
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