テーマ:ゲーム日記(30166)
カテゴリ:Caligula
鈴奈 「これからも私と一緒にいてくれますよね?」 「ですよね……?私がついてるって……言ってくれましたもんね?」 「私、嬉しかったんです……嫌わずに一緒にいてくれるって信じられる人ができて」 「誰に何を言われても、もうあまり気にならないです……だって先輩は受け入れてくれるから」 「先輩が観ていてくれるなら私は現実に帰っても自信を持って生きていける気がします……」 「ふふふ……先輩」 やだ、この後輩、可愛い……。 なんか選択肢間違えた気もしますが、私好みの関係に収まったので、結果オーライということで! ……ところで、帰宅部全員参加の筈の昼食会に彩声だけ呼ばれてないのはなんでなの、鈴奈ちゃん。 あれかー、無意識に彩声が恋敵になると気づいて密かに仲間外れにしちゃったのかー……鈴奈ちゃんってば怖い子! うん、まぁ、Psvita 版のキャライベントをそのまま使ってるから追加キャラの彩声(後、すでに離反した琵琶坂も)が存在してないだけと思うんですけどね。 でも、実際に彩声が存在していないだけに邪推したくなっちゃいますね、あのシーン(苦笑) ■帰宅部メンバーについて 彩声については以前、こんこんと記載したので割愛するとして。 どのキャラクターの抱えている悩みも理解はできるのですが、共感できるかはやはり個人差がありますね。 人付き合いに失敗して傷付き、他人の言動や視線に不安を抱えている人は鈴奈の悩みが理解しやすいと思いますし、自分の才能や将来に不安を抱く人は鍵介や鳴子の気持ちに共感できると思います。 あと、鼓太郎には同情を禁じ得ませんでした。 最初は色々と絡んできてガキっぽい奴だなーと思ってましたけど、両親いない苛められっ子中学生って分かっちゃうと流石にね……主人公を「なんか姉ちゃんみたいだな」って言ってくれるし。かわいい奴です。細谷さんボイスの弟……良い。 私の場合、他のメンバーはそこまでぴんと来なかったのが正直な気持ち。 例えば、琴乃の悩みは親に反感を抱いていて、かつ、子持ちで働きもしている人じゃないと本当の意味では共感できないと思いますし。 美笛も拒食症の経験がないとこの苦しみは共感し辛いと思う。 母親を傷つけてしまったことへの罪悪感は理解できるんですけども。 維弦と笙悟もちょっと感情移入し辛かった。気持ちは分からなくもないんですけど……。 琵琶坂は特殊なのでノーコメントで。悪徳弁護士ってことだけは良く分かりましたけど。 彼に関してはその内、水口さんと同じく別媒体(小説など)で補足されるのかな? ただ、水口さんと違って同情する余地が無さそうなので、小説の主役に向いてるかというと微妙ですけども。 ■帰宅部側お気にいりメンバー ●主人公(女) CV:沢城みゆき 帰宅部二年生 兼 部長。 実年齢、性別、トラウマは主人公が決める為、特に決まっていない。 武器は二丁拳銃の遠距離型。 通常攻撃が速度威力共に申し分なく、カウンター、ガード破壊も揃っている万能型。 後ろからバスバス撃てるので、装備スティグマは命中+攻撃やクリティカルUPが中心。 「ま、マンドラゴラでぇす!」 スイートPのお茶会でフラワーネームを聞かれた時の返し。 まさかのネーミングセンスにスイートPも引き気味(苦笑) ここ、沢城さんの声つきで聞いてみたかったなー。 「金枝編」 少年ドールのキャラクエ中、彼と鈴奈を面と向かって対話させようと、図書館で本を借りてきてほしいと依頼する時の台詞。 まさかのチョイスに鈴奈も「先輩、マニアック……」とびっくり。 ●神楽鈴奈 CV:田中美海 帰宅部一年生。 槍を振るう近接型。主人公や鍵介のスキルで空中に飛ばした相手を空中技で巻き上げ楽しいです。 HPが低いので、防御力が一番高いスティグマやHP,回避が向上するスティグマを付けてあげてます。 実年齢は16歳の女子高生。 高校で周囲に馴染めず孤立を深めてしまい、他人の視線に恐怖を抱いてしまった。 一人でお弁当を食べている姿を見られるのが嫌で、便所飯を続けていたが、そんな自分を知られることを余計に恐れている。 抱えている症状は「無情の食卓(ランチメイト・シンドローム)」 「私……なんだか、勘違いしちゃってました。皆と……仲良くなれた気で……」 鼓太郎に誘いを断られたことが切欠で、過去のトラウマがぶり返し、被害妄想に火がついてしまう。 こうなってしまうと、誰の言葉もこれまでのやり取りも自分自身も全てが信じられなくなってしまう。 「えへへ……先輩にいいところ、見せたくて頑張りました」 キャラクエクリア後の戦闘後。かわいい。 「歌うことが好きなんです。いつかμさんと一緒に幸せな歌を歌えたらいいなって思います」 中学時代は合唱部で、本当は歌うのが大好き。μとのデュエットはちょっと眺めてみたい。 ●天本彩声 CV:長縄まりあ 帰宅部二年生。 戦闘スタイルはスタンガンを振るう近接型。 相手を痺れさせたり、ダウン状態の相手への踏みつけ、愉しいです。 実年齢は27歳の元地下アイドル。 過去のトラウマから男性に恐怖を抱いてしまい、男の居ない世界を望んだ。 抱えている症状は「異性恐怖(ヘテロ・フォビア)」 「良かった!これを私だと思って肌身離さず身につけてね!」 護身用のメリケンサックをくれた時。さりげなくアプローチしてる(笑) 「あ……ごめん、見とれてて聞いてなかった」 「心配してくれるなんて、もしかして部長って私の事……」 キャラクエクリア後、戦闘前後の返事。もう主人公にべた惚れです。 「11月11日!覚えやすいでしょ?わんわんわんわん♪」 WIREで誕生日を尋ねたら。かわいい。 「あのさ、部長スカート短過ぎない?絶対男ども見てるから気を付けてよ!?」 WIREで気になることについて尋ねたら、逆に心配された(笑) 「カフェに居るかなぁ~男少ないし、可愛い女の子見てるの好きだし」 WIREで休みの日の行動を尋ねたら。なんか安心した(笑) ●響鍵介 CV:蒼井翔太 元楽士の帰宅部一年生。 大剣を振るう近接型。カウンター主体のスキルが豊富で、主人公と一緒に敵の態勢を崩す壁役として大活躍。 後半になるとうざいぐらい敵が湧いてくるので、彼がいるとかなり助かります。 実年齢は19歳の高校三年生。 唯の凡人に過ぎない自分の将来に不安を抱き、特別な才能と大人にならずに済む世界を願う。 抱えている症状は自分の曲と同じ「常若の国(ピーターパン・シンドローム)」 「嫌なんだよ!!父さんや、学校でみんなにからかわれてる先生たちみたいな、つまんない大人になるのが……!! でも……でもきっと僕はそうなってしまう。才能も何もない僕は一番大嫌いなはずの大人になってしまう……」 いつもどこか軽い雰囲気を漂わせてる鍵介が初めて本音を吐露したシーン。 「ピーターパンシンドローム」が彼の苦悩を現してる曲だということを理解させてくれます。 「なんで皆、高校生になるか知ってます? μが思う人間が一番楽しいであろう時期なんですって……単純な子ですよね」 WIREでμについて訪ねたら。μと鍵介が話すシーンはあまりないので貴重なやり取り。 「うぉおおおお!?まじですか!もしかして脈アリですか!! ハァハァハァ……!ハッ……し、失礼しました」 鍵介が自力で作ったポエムに対し「キュンと来たよ」と返した時の台詞(苦笑) そーいうとこだぞ、鍵介。 ■ゲームの攻略状況 とりあえず、ランドマークタワー(楽士ルート)までクリア。 ダンジョンの面倒さだけはちょっと慣れませんね。 戦闘は簡単だし、慣れると楽しいです。 「イマジナリーチェイン」で相手の行動を予測できるのでカウンター決めて、空中に巻き上げてボコボコにしたり。 でも、流石に後半は敵多過ぎですね~オートモードあって本当に良かった。 CPUがちょっと短慮なのがアレですけど(苦笑) 楽士側はソーンだけまだキャラクエクリアしてないので、次回感想書きますー。 ■攻略本+設定資料集
昨日発売された模様。 攻略情報はともかく設定資料集は読んでみたいので、小説版と併せて購入しようかなーと検討中です。世界観好きだし。 ★購入後の感想 読んでみた感じ、純粋な攻略本で、設定資料自体は割と控えめ。 でも、キャラクターの悩みや製作者のコメントが読めたのは結構、面白かった。 あと、WIRE一覧や戦闘時の掛け合いもきっちり収録されてるのが良かったです。彩声、男性と女性でWIREの返事、違い過ぎ(笑) ■2018/7/30 追記 上述の鈴奈のキャラクエで発生した昼食会の様子を彩声が見たら絶対、複雑な気分になるだろうなーと思い、色々と浮かんできたので、SS書いてみました。 今回は彩声視点です。 Caligula Overdose SS それぞれの流儀 前回の続きで、彩声と主人公は同棲中の設定。 最初に思いついた構想はもっとかけ離れた話だったんですが、なかなか納得できなくて、散々リテイクしていたらえらく時間かかってしまいました。。。 個人的な印象ですが、 「他人に置いて行かれるのが怖くて部長に依存してしまう鈴奈」 「鈴奈を傷つけるのが嫌で、突き放すことができない部長(主人公)」 「不安定ななところはあるけれど、本当は優しさと心の強さを併せ持つ彩声」 と私の中では捉えてますー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月07日 21時38分20秒
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