テーマ:ゲーム日記(30262)
カテゴリ:TYPE-MOON
キアラ先生引けずじまいで、すっかりテンションだだ下がり気味な今日この頃。皆様どうお過ごしでしょうか。 ■レディライネスの事件簿コラボ 十連でさらっと引けて嬉しいんだけど、なんか複雑な気分~……。 ライネス(司馬懿)は珍しい支援系ライダー。どう見てもキャスターですが、気にしない方向で。 戦闘モーションがケイネス先生の遺産である水銀ゴーレムということでかなり凝ってるのがポイント。 宝具「混元一陣」は味方全員の防御クラス相性不利を解消するというもの。 あくまで防御クラスだけですのでクラス不利状態のサポーターや攻撃有利なバーサーカーを守る用途に使えそうです。 問題は「宝具を使って有利な体制を敷いてからが本番」なので礼装はカレスコ一択かなぁ。他の礼装なら令呪切ってスタートになりそう。 ただ、「軍師の忠言」で全体に付与できるNPが10%しかないので、礼装なり他のスキルなどで補わないと結局、宝具打てないんですよね~「宣帝の指揮」はライネスに打ちたくないし。。。 あと、配布のグレイちゃん可愛い。CVも念願の上田麗奈さんですし、スペックも高水準でまとまってますし完璧。 FGOはよく金がかかるゲームだと言われますが、実際は無課金でも優秀なサーヴァントがたくさん貰えるんですよ。それ以上に課金してでも欲しくなるサーヴァントがいっぱいいるだけで。 ■楽しかった!レイドイベント!! GWということで、久方ぶりにレイドバトルが開催。相手はあのバルバトスくんです。 当たり前のようにマスター達から罵詈雑言を投げられ、素材を採取するためにワンキルされる姿はもはや哀愁さえ漂わせてますね……。 かくいう私も上のような面子でワンキルしてました。 イベント中は熱海に泊まっていたので、他のFGOプレイヤーのメンバーと「どうやったらワンキルしやすいか」をあーでもない、こーでもないと意見を交わせながらバルバトスくんをボコってました(苦笑) ただ、作品テーマ的に「過去の記憶の再演」だったためか落とす素材も古いものばかりで、正直そんなに旨味はなかったなーという印象だったりも。変な所で律儀な奴よ……。 ■忘却は癒しではないのか? 今回のお話はダヴァンチちゃんが残したレイシフト補助システム"ムネーモシュネー"がぐだ子の精神を癒そうとした結果起きた事件でした。 SFでよくネタにされる「使命に暴走した機械が引き起こした事件」で、FGO は魔術と科学技術がミックスされてるので中々合ってますね。 ぐだ子の背負って起きた辛い記憶を忘却させ、彼女を癒そうとする"ムネーモシュネー"ですが、ぐだ子は拒絶します。 その辛い記憶があるから前に進めるのだ、と。 そして、"ムネーモシュネー"は答えます。そんな貴女はもうすでに狂っている、と。 お話自体はぐだ子達が正しく、人の心を理解できなかった"ムネーモシュネー"が間違っていた……そんな印象が感じられました。 しかし、どうなんでしょう。本当に、"ムネーモシュネー"は間違っていたんでしょうか? 本当に大切な人間の死という現実に晒された時、人はその記憶を是として前に進めるのでしょうか? 本当に人がそんなに強い存在なのであれば、世の中に心を病んでいる人はいないのではないでしょうか? 仮に死んだのがダヴィンチちゃんではなく、マシュだったら?フォウくんだったら? 本当にその記憶を「是として前に向かって進む」ことができるのでしょうか? 考えられることは2つです。 死んだ人たちは、ぐだ子にとってそれほど大切な存在ではなかったのか。 あるいは、ぐだ子は他人の死を受け入れて、前に向かって進める特異な、心の強い、人間か。 流石に前者ではないでしょう。というか、そうであってほしくはない。 おそらく、後者なのでしょう。だとすれば、"ムネーモシュネー"は間違っていたのではないと思います。 単にぐだ子が普通ではなかったのです。 でも、そんなぐだ子だからこそ、心を病むことなく前に進むことができたのかもしれません。 とりあえず、ライネスの歳相応の顔を見れて嬉しい。来年の2月が楽しみですね~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年05月21日 01時58分13秒
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