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カテゴリ:好きな作品なこと
「yom yom 2008年3月号(2月27日発売)に小野不由美主上、十二国記新作短編!」
…というニュースに随分ワクワクしたものです。 しかしyom yom、近場の本屋で見かけたことがないんですよね。 どこかで取り置きなり予約なりしておかないと…。 と思っていてすっかり抜けていた先日。 やばっ。 ネットで検索すると、7&Yでは「入荷次第お知らせ」になっていました。 わー、どうしよっ。 配送料的な問題で、ココが一番有力候補でしたのに。 慌てて今度はAmazonへ。 ……あー、よかった、ある…。 発売日は27日ですが、配送は28日からとのこと。 よかよか。 そして配送料が300円ちょっとかかること。 よきにはからえ。 多めに払っても手に入れることさえ出来れば問題ないですよね。 安心料だと思えばよいのです。 そして本日28日、午後イチくらいで届いたのでした~。 って、その時間は当然仕事中ですので、家に帰ったら届いていたのですが。 はやる気持ちを抑えながら梱包を解く…。 わぁ、随分厚い雑誌ですねえ。 いずれすべてに目を通すとして、とにかく、主上の新作を……!! しかし“新作小説作品”自体が久しぶりで、物語を脳内で再生するモードに切り替えるのにちょっぴり苦心しました。 十二国記の新作ですが、どこの国で誰が主役でどの時代か、その辺りを理解しないとなんとなく入り込みづらいのです…。 なぜなら、十二国記は用語が多いので、入り込む前に用語の理解をしようとしてしまうからです。 2ページくらいでそれも解消され、久しぶりの十二国記ワールドにすとんと入り込めましたけどね。 えっと、ネタバレは避けますね。 本編で主役を張る人ではなく、周りの人に視点を置いたお話。 世界観を同じくしながら違う切り口なわけですが、細かいところまで伝わってくるところはさすが。 とても綺麗な景色でした。 あ~…。 やっぱり主上の作品はいいですね。 大好きです。 主上ファンをやっていると気が長くなるという噂があるかどうかは知りませんが。 作品の出るスパンが大変長いので、ファンは辛抱強く待っているわけです。 慣れているので、じぃっと待っていられるわけです。 待望の新作! 嬉しかった! 嬉しかったですけれども! ……しかしその世界観を自分の中に呼び覚ましてしまったために、“本編の続きが見たい熱”が只今再沸騰中でございます。 個人的には陽子のお話が読みたいですけれども。 でもやっぱりファンが皆心配している泰麒のお話を! 是非!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
February 29, 2008 01:13:32 AM
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