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カテゴリ:たべものなこと
新しいことわざ
「酢豚にパイナップル」 意味は、「賛否両論」。 ご経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 この話題になると、意見が真っ二つにわかれますね。 曰く、「大好きだ!」。 又曰く、「許せない!」。 「許せない」ですよ。 「嫌い」とかではなくて。 いろんな方に聞いてみたのですが、反対派の方は多くがなぜかそうおっしゃる。 不思議ですね。 わたくしの周りだけでしょうか。 だとしたら、それはそれで不思議なことです。 うーん…。 お肉と一緒に頬張ったときのじゅわぁと甘い香り。 わたしは大好きです。 サツマイモが入っているとベターですね。 たしかに、好き嫌いは人それぞれです。 でも酢豚のパイナップルはそれが随分両極端な感じがするのです。 どうして嫌いなのかを聞いてみたところ、 「食事なのに甘いのが嫌」 「果物を火にかけるのがわからない」 等々。 じゃあ、他の料理も同じですか? 聞いてみました。 「サラダの果物は?」 Ans:否 ……熱加わってないのに。 ポテトサラダにりんご、って美味しいですけどね。 「そうめんに缶詰のみかん」 Ans:否 …これも熱加わってませんけど!? そうですか、塩味のあるおつゆに甘いみかんがひたって美味しいと思うのですけどね。 「豚肉のパイナップル乗せ焼」 Ans:否 そこもダメ!? パイナップルの酵素がお肉を程よく柔らかくしてくれた上にほんのり甘みが増して好きなんですけど…。 そうですか…ダメですか……。 他にも、パイナップル炒飯などが却下されました。 ドライカレーのラムレーズンがダメだという方もいらっしゃいました。 本当に、人の好みは千差万別で……。 でも果物に熱加えるとおいしいですよ? 前述のパイナップルも焼くと独特の酸味が消えて甘く柔らかくなりますし。 バナナはフリッターにすると甘くとろけてふかふかで。 りんごの煮たのも美味しいじゃありませんか。 いちごが煮とけてジャムになるばかりの頃の甘酸っぱさとかも。 さすれば健一さんの焼みかんもきっと……。 感触として、そういった「食事が甘いのは嫌だ!」とおっしゃるのは男性が多いように思いました。 男性は甘いものが好きではない、とはかつての定説だったかと思いますが、そうとも思えないのですよね…。 会社の中でも甘いもの嫌いの男性は数名ばかり…。 甘いものといっても、スウィーツと甘いご飯は違うのでしょうか? ちょっと世の中に大々的に聞いてみたくなったわたくしなのでした……。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 16, 2009 02:28:00 AM
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