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2008年01月17日
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カテゴリ:SF
<Second Lifeの可能性を探る>
渡邉英徳さんの記事。今回はイラストではないですね。「セカンドライフ」やってみたいと思いつつ、難しそう。飛隆浩さんの「数値海岸」にも興味はある。円城塔さんの記事もおもしろい。が、実世界との接点をどう意識してよいのかわからないので、参加は躊躇してしまう。

先日の朝日新聞で、セカンドライフ上で政府が防災訓練をするというような記事を読んだ。どれだけリアルに近づくのだろうかと不思議。「セカンドライフ」の住人には、親子連れや、障害者や、老人はいない。まして、走るスピードはみな同じだろうと思う。臭いもない。熱風もわからない。そういうものをリアルに表現できるのだろうか。もしかしたら、恐怖もないんじゃないのかとさえ思ってしまう。

「アリスの心臓」海猫沢めろん
お名前だけは見たことがある。他人とは違うものが見えてしまう。それはどういことなのか。認識するということは、存在を認めるということ。4次元って、どんなだろう。さらなる多次元は?

「一九八四年」樺山三英
『ジャン・ジャックの~』は途中で挫折しました。体調が不備だったせいもあるんだろうけれど、生理的に受け付けなかった(^^;。読み手の臓物を抉り出そうとでもするような感じ。これは、それほどではないけれど、無駄な装飾を剥ぎ取って、骨格標本だけを「きれいでしょう」と見せてくれているような印象を受ける。

「夕暮れ畑」谷崎由依
暗闇をさまよう作品は、たくさんあるけれど、なんか懐かしい感じがしたのは、子どもの頃見た街の夕焼けを思い出したからだろうか。

「エデンの防人」梶尾真治
未知の惑星でのサバイバル。人類はどこまで生き延びるんだろう?

「300万」小林泰三
…たしかに、こういう異星人には来てほしくない

「雪風が飛ぶ空」神林長平
シリーズの第3部が始まって、今回が最終章。でも、先がまだ見えない。ずっと以前、「雪風」はロボットなんじゃないのかと思っていたことがあったけれど、先月号の神林さんのインタビューで、神林さんは「ロボットの条件として、人型であること」と言うようなことをおっしゃっていた。だから、「雪風」はただの機械なのだな。でも、深井が相棒のように思ってしまうのは、「愛着」といった人間側の都合でしかないのか。

<執筆者紹介>で、牧眞司さんが太宰治を読みきったら鬱状態になったと書いている(^^;。堕罪…(変換したらこんな字が)太宰作品は、いっぺんに読むと精神によくありません。体験済み(^^;

でも、夢枕獏さんの作品は、まとめて読みたいよね





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最終更新日  2008年01月17日 16時49分21秒


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