自分の「怒り」を分析しています。
私にしては珍しく、あることが脳にとげのように刺さって、怒りが収まらない。正確にいうと、ずっと怒っているわけではなく、ふと思い出してはムカムカと怒りの感情がわいてくる。夕べも寝る前にそのことが頭をもたげ、腹が立って寝付けなかった。おもわずツイッターに投稿しようとベッドから起きだして、文面を打ったところで、気分が落ち着いたので、投稿せずに削除したけど。私が怒りが収まらないということ事態が珍しいので、なぜ怒りが収まらないのかを分析してみた。尚、この怒りの原因となったことは取り立てて重要なことではなく、すでに解決済みである。なのに、私の脳はそのことを時々フィードバックさせて私をいらだたせる。まず、このように客観的に考えても、そこまで腹がたつようなことではないのに、怒りが収まらないのは、ホルモンバランスの問題ではないかと自分で分析している。プレ更年期の時には時々このようなことがあったし、親を見ていても、なんでそこまで執拗に攻撃的なのかわからないときがあった。中高年の男性のパワハラも、私はひそかに更年期によるホルモンバランスの崩れが原因と考えているのだから。そう考えると怒りも収まりそうなものだが、今回の怒りはしつこく残っている。自分の脳が何に引っかかっているのか。●なぜ私が怒っているかについて、相手ときちんと話しあうことができず、中途半端で曖昧に一方的に解決されてしまったこと。予防医学者の石川善樹さんにインタビューした際、自分の怒りが何であるかを知ることで、自分が大事にしているということが理解できると彼は話していたけど、まさしく、私が大事にしていることがよくわかった。合意できていないのに、適当に流されることが琴線なのだ。これからは、曖昧な結末に流されないように、しっかり首根っこ捕まえてでも話をしよう。うん、そうしよう。ハナお嬢さま posted by (C)かずめ