バーゼルで紙芝居&楽器体験★
数日前にメールでレッスンの生徒さんのお母さんからバーゼルで日本語とドイツ語の紙芝居のイベントがあるとの情報を頂いたので、早速家族で参加してきました☆ウサギちゃんがまだ1歳になったばかりくらいの頃にJUKIBUという外国語の本を沢山集めた図書館をバーゼルに発見して、その当時はもう少し大きくなって絵本が好きになったらまた来ようと思っていたのに、、、すっかり忘れていました!そして生徒さんのお母さんからのメールのおかげで、ようやくイベントに参加できたわけです♪この日は日本の文化のひとつ、2月3日の節分をテーマに、「節分ではなぜ豆をまくの?」という紙芝居を日本語とドイツ語で堪能しました。ウサギちゃんも周りの子供たちと一緒に、椅子に静かに座りながら真剣にお話を聞けたみたいです。紙芝居ってなかなか粋な感じがします☆そしてお話の後は日本の福笑いの体験コーナー!ひょっとことおかめの福笑いがボードになって用意されていました♪ウサギちゃんはずーっと引っ込み思案で見てるだけ。。。そこで私がやってみたら?とか色々刺激してみて、最後の最後で重い腰を上げてくれました!やったっ!!そして目隠ししているのに、意外にも鼻と口の位置関係を把握していたりしてびっくり!もしや、他のお友達がやっているのを見て、しっかり観察していたのかな?楽しい福笑いで笑った後、子供たちは実際に鬼のお面を作ってみることになりました!とにかく怖いのが嫌いなウサギちゃん、なんとサラサラと一筆書きなみに描き始めてものの一分で、、、こんな可愛らしい鬼になりました☆ ヨクデキマシタ他のお友達はお面を真っ赤に塗ったり、なかなか怖いお面を描いていましたよ~せっかくのチャンスなので、夜に読む日本語の絵本とDVDなどを借りて、しっかり家族会員になってきました!これだけでも十分なイベントでしたが、お茶とコーヒーを堪能の後、もう一つのイベント会場へ直行!この日は年に一度、バーゼル音楽院内の音楽学校が楽器体験を目的としたオープン・カレッジ的なイベントにも足を運びました~色々な楽器が体験できるとはいえ、ウサギちゃんにとってはやっぱり馴染みあるヴァイオリンが一番安心したみたい♪そしてKOBオケのメンバーが講師をしている部屋にも出向き、フルートやヴィオラも体験しました☆ こちらは子供用のヴィオラなんですよ!私も初めてこんな小柄なヴィオラを見ました☆今までにない充実の一日。ウサギちゃんだけでなく私までもが楽しい体験の数々に心が躍りました♪