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雨の中、尼崎へ。
関西三宅会によるワークショップに行ってきました。 講師は、三宅島芸能同志会の津村和宏氏。 毎年、伊勢でお会いしているので顔はお互い知っていましたが、 こうして、三宅を習う立場になるのは初めて。 1988年に佐渡へ行き、鼓童から教えてもらった三宅。 僕にとって、初めての合宿WSでした。 あれから、22年念願かなって、同志会の三宅を学べました。 いや~、きつかった。 天音太鼓から独立して、まったく三宅をしていなかったことも あるが、あの中腰で股を割った状態での裏打ちはきつい。 指導内容は、大変丁寧で、細かいところまできちんと 伝えてくださった。 形ではなく、いかにいい音を出せるかというところにポイントが あり、その説明も実に理にかなったものだった。 特に、左手の使い方。 そこに三宅の神髄を感じた。 しかし、きつかった。 関西三宅会のメンバーは日頃の稽古のたまものか、 打ち方、音のバランスが安定していて感心させられた。 日頃、1人で大太鼓の稽古をしていることの多い僕にとって こうして、1つの音でみんなと繋がる稽古は心地好かった。 そして、今、両足の内転筋の張りが、今日の充実ぶりを物語っている。 お世話してくださった、マイミクのなお。さん ありがとうございました。 そして、また大太鼓の稽古。 今日もらったエネルギー力にがんばりましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/05/23 11:07:50 PM
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