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今夜の通し稽古には、脚本の先生が来て下さいました。
和歌山の演劇会の重鎮のような方です。 稽古前に、「今回は、お力をお貸しいただきありがとうございます。」 と丁寧に言っていただく。恐縮です。 全体の通しが終わり、その先生からアドバイスというか、 だめ出しを頂きます。 僕の部分は、気に入って下さったようでしたが、 役者さんたちの演技やセリフなどには、厳しい注文が。 特に印象に残ったのは、セリフから読み取る感情表現の前に、 その人物のキャラクターを掘り下げていかないといけないということ。 僕から見ればみなさん、とてもいい声で演技上手いな~。と思うのですが いやはや厳しい。 そのことより、感動したのは、 だめ出しを聞くRAKUYUのみなさんの態度。 とても真摯に受け止め、もっといい演技をという思いが 伝わってきました。 この姿勢が、この劇団の強さであり、舞台を輝かせるのだなと。 今回、この輪に入れていただいて、幸せだったと 思った瞬間でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/10/31 11:37:24 PM
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