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K氏のひとりごと

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2019.04.01
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カテゴリ:カテゴリ未分類

今田美桜
22歳。「福岡で一番かわいい」らしい。
それはどうかと思うが、活躍は目覚ましく
超絶かわいいのは間違いない。


・・今更ながら、プレイステーション2の話題。
プレステも4となり、映像美は革新的に飛躍している。
しかし、それが心から胸をうつようなことかといえば
そうでもない。胸を打つのはシナリオなのだ。

「シャドウハーツ2」というPS2作品がある。
RPGだ。FFやDQと比べたらゲームとしての洗練度は
今一。ジャッジメントリングというシステムには
とても慣れが必要。複雑な謎解きも面倒になる。

しかし、シナリオは逆にこれほどの作品には
出会ったことがない。優れた映画にも匹敵する
クオリティ。

男女の恋愛をシナリオに盛り込むは定番だろうが
シャドウハーツ2では愛の多様性やより深いことを
考えさせられる。

・・10年ぶりにプレイしたが、やっぱり
エンディングではボロ泣きだった。

すごく良かった映画は、人にも伝えたくなる。
そんな気持ちだ。

主人公の少年、ウルはシャドウハーツ1で恋人の
アリスと死別する。癒えない心を引きずりながら
巨悪に立ち向かっていく。
2で新たなヒロイン カレンと出会う。
ウルはカレンに惹かれながらも、やはりアリスを
忘れることができない。
カレンもウルを愛していたが、アリスの存在には
勝てない気がしていた。
そして、カレンが辿り着いた一つの答え。
それは「愛する人は命をかけて守りたい」という覚悟だった。

・・エンディングに納得がいかない人もいるだろう。
すごくハッピーとは言い難い。
それでもカレンのせつない心を思いやったら、もう号泣です。

エンディング曲 「月恋歌」
カレンの気持ちで聴くとこれも泣けるなあ。


・・ゲームはクリア後も要素を引き継ぎながら
再プレイできます。再プレイではじめてシナリオに
張り巡らされた、伏線を知ることになります。


ぜひ、機会があったらやってみてください。





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最終更新日  2019.04.01 19:27:58



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