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カテゴリ:ばんえい
3月3日(日)第34回チャンピオンカップ(BG2)の結果 ばんえい十勝の「第34回チャンピオンカップ」(4歳以上重賞競走優勝馬選抜・BG2)が帯広競馬場で行われ、単勝2番人気のホッカイヒカル号が優勝しました。 このレースは、本年度の重賞競走優勝馬に出走権が与えられるというユニークな条件で、出走馬は5歳ニュータカラコマ号、ブラックパール号ら若馬から、未来の担い手7歳キタノタイショウ号、そして現在のばんえい王者11歳カネサブラック号など、幅広い世代の王者が揃いました。 スタートではギンガリュウセイ号、ホッカイヒカル号が後方に位置するも、中盤でほぼ一列に揃い第2障害に到着。フジダイビクトリー号が先に仕掛け、一番手に抜け出しましたが、ギンガリュセイ号、ブラックパール号、キタノタイショウ号、そしてホッカイヒカル号らも続々と追いかけ混戦状態に。 3番キタノタイショウ号が前を捕え勢いよく抜け出したかと思うと、5番紅一点ブラックパール号も軽ハンデを活かし追い上げを見せました。しかしその間を切り開くように4番ホッカイヒカル号の豪快な末脚が伸び、ゴール間際で差し切り、見事優勝を果たしました。ばんえい史上最多重賞勝利に王手がかかっている単勝1番人気カネサブラック号は5着でした。 <ホッカイヒカル号のプロフィール> 生年月日 :2004年4月12日(牡9歳) 血統 :父 ホツカイニセイ 母マコト寿 (母父マコト) 生産者 :山根 清 馬主 :山根 福司 厩舎 :坂本 東一厩舎 通算成績 :218戦40勝(うち重賞3勝) 左キタノタイショウ号、右ブラックパール号を追い越す中央ホッカイヒカル号 <阿部武臣騎手のコメント> スタートは遅れるのですが中盤で追いつき、ゴール前に差し切るこの馬らしい勝ち方が出来ました。先に行く馬もいましたが、ホッカイヒカルの力を信じて騎乗しました。 この馬にとって今年が一番勢いのある時期だと思います。もちろん3月24日の最高峰レース「ばんえい記念」を視野に入れています。このまま調子の良さをキープしたいですね。
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最終更新日
2013年03月04日 14時13分37秒
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