歴史公園えさし藤原の郷杯
重賞 第37回 ウイナーカップ 結果
『第37回ウイナーカップ』はコウギョウデジタルが快勝!
並み居る牡馬を蹴散らし、待望の重賞タイトルを獲得!!
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6月30日(日)、水沢競馬場1,400mを舞台に、今年から重賞へ格上げされた『第37回ウイナーカップ』が行われ、5番人気コウギョウデジタルが2番手抜け出しを決めて完勝。初の重賞タイトルを手にしました。
レースはリュウノタケシツウが予想どおり逃げてコウギョウデジタルが2番手をキープ。前半3ハロン36秒5の超ハイペースを形成しました。
勝負どころの3コーナーで2頭が5馬身ほど離し、直線入り口でコウギョウデジタルが先頭に立つと、この時点で優勝が決まった感があり、外からブラックタイガー、コスモグランツ、ラブソング、ヴェルシュナイダーが襲いましたが、2馬身半差で封じて見事押し切りました。
なお1番人気に支持されたヴイゼロワンは3コーナーで故障発生し、落馬中止となりました。
コウギョウデジタルは昨年9月、水沢競馬場850mでデビューして2着。4戦目で初勝利を飾り、続く一戦も快勝。今シーズンは牝馬「あやめ賞」から始動し、2戦目の3歳牝馬交流「留守杯日高賞」で岩手最先着3着を確保。初めての芝競走となった「はまなす賞」でも優勝ハカタドンタクにタイム差なしの2着と善戦しました。
「岩手ダービーダイヤモンドカップ」は守備範囲を超えた2,000mだったため6着に終わりましたが、今回はベストの条件の水沢競馬場1,400m戦でこれまでのうっ憤を一気に晴らしました。
父アグネスデジタルの血を受け継いで、芝ダートを問わず活躍するオールラウンドホース・コウギョウデジタル。また新たなスターホースが誕生しました。
■ 勝利騎手コメント 阿部英俊 騎手
「リュウノタケシツウはスピードがあるので、最初から2番手を考えていました。ちょっと仕掛けが早いかなと思いましたが、最後もしっかり伸びてくれました。どんな競馬にも対応できるのがこの馬の良さ。一戦ごとに状態も良くなっていましたし、これからさらに成長できるはずです。「ひまわり賞(オークス)」でも期待しています。」
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