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ヘイフリックの限界part2

ヘイフリックの限界part2

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2009.09.19
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カテゴリ:カテゴリ未分類
1 キャンパスことば




・若者言葉・・・乱れたいかがわしい(日本語)言葉という観念がある。
・日本語の歴史を研究が50年くらい前から始まった。
・史料の限界がある。
・現代のことばを一つの方向として、研究しようといている。PCを利用した研究がはじまっている。現代語の調査。・・・方言。・・・最後に「若者言葉」が出てきた経緯。

・言語社会から外れたものの研究・・・近年、再評価されるようになった。
・冷静で客観的認知が進んできた。1990年以降。いわゆる「キャンパスことば」

・若者語の定義:米川明彦。中学生から30歳前後の男女。仲間内で使う。

・娯楽・会話促進・連帯・イメージ伝達・隠蔽・緩衝・浄化。

・「社会規範」からの自由と遊びの特徴をもつ。個人的使用、言語意識にかなり差がある。
・時代による違い。どんどん変化していく。

・発生の要因(米川明彦)
・キャンパス言葉・・・全国型・地域型・局所型に分類。(陣内正敬)地域差に注目。

「心理的要因」

「社会的要因」
・まじめの崩壊・・・・70年代
・高度消費社会・・・・80年代
・ボーダーレス社会・・男女差の縮小。女性による男性の品定め。
・サービス社会・・・・ファーストフード・コンビニ時代。
・高度情報化社会
・おしゃべり社会・・・「ノリ」を楽しむ。

<例>・・・orz  打ち言葉の流行。

「歴史的要因」


・「ら抜き言葉」・・・「見られる。来られる。」昭和初期から話し言葉として「見れる」「来れる」に合理的にした。

・共通語においては改まった場での「ら抜き言葉」の使用は現時点では認知しかねる。(国語審議会)

・話し言葉と書き言葉の違いがある。
・リズムやスピード感が違う。

福岡市内の某女子大のアンケートでは、(「ら抜き言葉」)

・普段は気にせずによく使うことが多い
・あらたまった場所では使わない。
・文書を書く際には気をつけているが、話し言葉ではあまり気にしていない。

・場面によって使い分けるのがよい。「可能」「尊敬」を区別する。

・地方から・・・東京で使われるのが前提条件になる。


 以前聴いた講座メモを見つけた。あとで読み返してみると又格別の興味が湧くものだ。只今借りてきたドイツのガイドブックをコピーして整理中。




>今朝の和白干潟で。





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最終更新日  2009.09.19 16:39:11
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