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トルコからギリシャへのエーゲ海では、難民たちのボートが沈没して多くの悲劇が伝えられている。エーゲ海を見るのが楽しみであったが、そこが悲劇の舞台になっているのは悲しいことだ。人は忘れ易い生き物でもある。過去を捨てなければ生きていけないこともあるが、可愛らしい人形のスタチューも見る目で違いもして来る。
・トルコ西部クシャダスのホテルコルマールのプール休憩所の屋根の上にスタチューはあったが、6年前の話だ。そのころは安全なトルコだったが、いまや戦場のようになっているようだ。平和の有難さが解る。美しい海が泣いている。東西の架け橋の要でもあるトルコが混乱しているのは悲しい現実でもある。
・へ2・・・世界の価値観が揺れているのは、欧米の世界支配の揺らぎでもある。それは白人社会の崩壊が、 どういうかたちで終焉するかにかかってもいる。人は暮らし良い場所を探してどこまでも追い求める性質がある。どんな犠牲も厭わないものだ。そのためなら死も覚悟する。とても止められるものではない。それこそいまやヨーロッパ人は、侵略される前の原住民でしかない。ゲルマンの移動の歴史は繰り返すのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.06.27 23:41:31
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