keikoのスピリチュアル記録日記（終了）

親になるってどんな感じだろう

どんな心でいたらいいんだろう


よくまだわからない


ただ、彼のお母さんお父さんを見ていて思う

器用とか愛想が良いとかどうでもよくて、人の心を本当に大切に出来る愛を持ちたいって


お母さんはずーっと、２０年以上かな、、

アフリカの子どもに毎月資金を送り続けてる

私は知ってる

彼のお母さんお父さんも自分たちが大変な時もあったはずだ…

それでもずっと、今も変わらず、資金を送り続けてる


お父さんは愛想笑いするような人じゃない

最初は怒ってるのかと思った


でも、愛想笑いがないから、嬉しそうな時も本物

それが嬉しい

誰かわからないような私に（彼女だけどあまり話してなくて）、畑を半分貸してくれ、いろいろ教えてくれた


何よりも、“部落問題”のこと

昔からの日本の名残で、未だ公然と意味のない“差別”が、西日本では平然と行われている


彼が以前お付き合いされていた女性が部落出身の方で

親戚中に反対を受けながらも、彼の両親は彼の選択を尊重し、部落差別についてハッキリNO！との意志を示された


何が大切なのか…

その根本的な人としてのあり方を、彼の両親から見せてもらっている気がする


わたしは、本当に人も自分も大切に愛せる生き方がある事を

いつか自分の子どもに見せてみたい