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2006.06.28
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カテゴリ:活動連絡
今日は文学部の宗教学の先生である樫尾直樹先生の研究室へ行ってきました。

多様な思想や宗教がぶつかり合っているいまの世界。そして、オウム真理教以来(?)、宗教=カルト?大丈夫?あやしくね? みたいな、グローバルスタンダードからズレていて、且つおそらく不自然なのであろう、宗教観を持つ日本社会。このふたつの問題の狭間にある、現代日本に生きる若者、つまり私達にできることは何だろう、と考えたとき。比較宗教学のプログラムを作って、どうせなら学生YMCAにも学生UNESCOにも参加してもらえるようにして、そして一度切りのプログラムで終わるのではなくて、学Yや学生UNESCOの中で根付いて引き継がれていってほしい、というもくろみの実現を目指します。

私は、禅とか、滝に打たれたりとかの、身体感覚を体験出来るプログラムが良いかなと思ってたんだけど、今日先生に言われたことは、「信仰を欠いた宗教体験には意味がない」ということ。信仰や教義の枠組みの中で実践、身体経験があることに、意味があるのだそう。

比較宗教学はドイツで生まれたらしいけど、ドイツで生まれなかったとしたら日本で生まれてたと言われているとか。日本人には、いろいろな思想を相対的に受け入れる資質が備わっているから、比較宗教学を勉強するワークショップを開いていくことは有意義だろう、と言われました。まず知識を入れた後で、瞑想なり禅なり祈りなり、実践してみたら良いかもね、と。

そして、せっかく縁が有ってYMCAというキリスト教の団体にいるのだから、まずキリスト教をちゃんと勉強するのが一番良いんじゃない?と言われました。そう言われちゃうと、もうねー。仰る通りっすw いま世界の「宗教間対話」の試みとして実践されてるのは、社会問題解決や平和の実現に向けて団結しましょう、という内容のものらしく、信仰の部分での他宗教間対話、宗教・無宗教間対話はできていないのだそう。と、いうことは学Yでそれをやってみるのが良いかもしれない、と思ってもみました。





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最終更新日  2006.06.29 00:25:11
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