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カテゴリ:慧真館の特徴
自慢じゃないが、いや自慢なのだがうちの塾はキレイだ。
建物自体も新築の状態で借りたし、生徒が使っている机とか椅子も全部まっさらな白と青を基調にしたものを買い揃えた。 壁は真白、教室はガラス張りでとても清潔感と透明感がある。 床も全面タイルカーペットを敷き詰めてあり、土足で上がる塾なのにも関わらずとても綺麗な状態を保っている(というより掃除している)。 唯一、この塾の中で汚いところがあるとすれば、それは私の机の上だけであり、その他は素晴らしくキレイだと思う(というより掃除しろ)。 うちの塾がキレイな理由は、うちの塾が新しいからというだけではない。 私と相棒が一生懸命掃除しているからというだけではない。 塾生たちがとてもキレイに使ってくれているからだ。 床に消しゴムのカスを捨てる生徒はほとんどいない。消しカスを机の端の方にキレイに寄せておき、授業終了後にキレイに集めてゴミ箱に捨てる。 もし、消しゴムのカスが机に散らばったままにしてあると、それに気付いた子が自分の机でもないのに消しカスをきれいに掃除して帰ってくれる。 また、机や壁に落書きをする生徒も皆無だ。 大手塾に勤務していた頃いくつかの教室に配属された経験があるが、いくらキレイにしていてもどこかしらの壁には生徒による落書きがあったし、生徒が帰った後の教室は、椅子はしまわれていないは、机の上は消しカスだらけだは、散々たるものであった。 自慢ではないが(いや、自慢なのだが)、慧真館の塾生ほどマナーが良い生徒たちは、他の塾にそう滅多にいるものではないと思っている。 私はこの事をとても凄いことだと思っている。 最低限のマナーを守れない子がいくら勉強が出来ても、確実にそれは人として間違っている。 うちの塾生たちはマナーがしっかり出来ている。道徳的にも本当に素晴らしい子たちが多い。 そういう子たちにこそ、勉強をしっかり教えなければいけないと私は思っている。 道徳心があり人間的に魅力的な子どもにこそ、良い教育を施し、やがてこの国を引っ張っていく重要な人材になって欲しいと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 2, 2009 11:21:48 PM
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