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カテゴリ:焼酎・他蒸留酒
![]() もらいもの これもタイ旅行土産 タイ・ウィスキー(焼酎?) ホントーン HongThong Bangyikhan Distillery もち米使用 アルコール度35% 参考価格:不明(350ml) 香りは黒蜜、メープルシロップ、シナモン、オレンジ、ミント? やや甘く、スパイシーな香り。 【ストレート】 口当たりは一瞬苦いけど、後から甘味が追ってくる。 余韻の苦味が甘味を打ち消す感じで、味の出方がバラバラ。 まぁ、よくある普通のタイ・ウィスキーか。 【ロック】 氷で冷えたからか、甘ったるい香りは割と締められた感じ。 溶けて微妙に薄まったからか、甘味の出方が鈍り、苦味が強まったかも。 良く言えば、余計な味を出さずに 甘味と苦味の2つだけで味をつくってる潔さを感じる。 【水割り】 ・酒1:水0.1 苦いレモンティーって感じかな!? 印象自体は【ロック】と大差は無いんだけど、水で僅かに薄まってる分ソフトな当たりに。 余韻がちょいと粗いのが惜しいが、これはこれで悪くない。 ・酒1:水1 味薄っ! 分量間違えたか?って位薄く感じる。 鼻から抜ける香りで個性を持ち直すが、一定時間超えると やっぱり弱い。 ・酒1:水3~4 う~ん、色付きの水だな。全然ウィスキーの意味を為してない。 薄っすら甘い感じは有り、飲み易さは確かだが、この酒ならでわの個性って程ではない。 ストレートで飲まないのなら、【ロック】か【水割り(酒1:水0.1)】がオススメ。 氷水でガシっと冷やして、ガブ飲みする分には意外に悪くないとも思える。 香りと味の甘い感じが 飲み易さを後押しし、飲む分には何も悪くない。 ただ、その場合はただの ちょい甘の 蒸留酒水割りでしかないのかもしれない。 ただ辛いだけのブラックニッカとかよりも、こっちの方がまだ見所が有るね。 何かスパイシーな料理と一緒なら、この酒を活かせる余地は結構広いかも。 意外と真っ直ぐなつくりの酒なのかもしれない。 ただ、先日飲んだマン・コン・トーンと比べるとワンランク落ちるな。 あっちはまだウィスキーっぽさを追っていた感が有ったが、こちらは飲んでて今一ショボい つくり。 それでもとりあえず、日本円で500円未満なら結構アリかなって思える。 とはいえスコッチと比べるのはイジメだろうが、350mlで500円未満なら ジョニー・ウォーカーの赤でも飲んでた方がもっと満足感がある。 日本では手に入りづらい酒の様なので、タイ旅行する人やタイ料理屋を巡る人は何となく心に留めておくのもいいね、のレベル。 お土産でもらうには何も悪い様には思わない。 でも自分があげる立場だったら、お土産には この酒よりマン・コン・トーンを優先して買うだろうと思う。 2本とも もらえたのは良い経験だった。御馳走様。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/08/31 01:21:51 AM
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