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カテゴリ:焼酎・他蒸留酒
熊本県 人吉市 よけまん・かめ仕込み Yokeman KameJikomi 深野酒造本店 Fukano Shuzou 米、米麹 減圧蒸留 アルコール分 25 購入価格:1760円(1800ml)(2200円の商品入れ替え20%off) 香りはリンゴ、セメダイン、梨。 思ったよりも香りは綺麗。 ここまで明快にフルーツ香を感じた米焼酎は初めてだな。 【ストレート】 甘味がクリアーで飲み易い。 麦焼酎に近いイメージで、言われないと米焼酎とは分からないかも。(何となく、大分県の安心院蔵に似てる) 余韻が結構スッキリしてて、ここら辺が米焼酎のポイントなんだろう。 【ロック】 味の甘味、香りの甘味感はそのままで、それでいてスッキリした飲み口が向上。 この酒の長所と魅力が一番活かされてる気がする。 個人的には【ストレート】の方が好みだが、この酒の場合【ロック】が最上か!? 【水割り】 ・酒1:水0.1 香りのフルーツ香が微妙に増した。 味は【ストレート】時と大差無し。 でも余韻に苦味が絡み易くもなったかな? ・酒1:水1 香りは弱まったな。 味も何だか薄い方向に。 水が混じった分だけ順当に薄まった感じ。 ・酒1:水3~4 ああ、もう普通の甲類焼酎水割りと変わらない。 酒入りの水状態。 この酒が持ってた個性が一気に希薄化。 これは【ストレート】か【ロック】の2択。 【水割り】はどうしても飲めない人向け。 芋焼酎が好きな人だとススメられないが、麦焼酎好きな人か、辛口の(つまり甘くない)日本酒が好きな人なら割と美味しく飲める。 米焼酎の長所はクセの無さ と言われるが、それを魅力と捉えられるかは人による部分か。 日本酒の甘味と香りを抑え、アルコール感の厚みを高めた感じ。 中間が麦焼酎だとしたら、香りのクセと味のウネり満載の芋焼酎と真逆の位置にいる。 ある意味、米焼酎は芋焼酎並みに、飲み手を選ぶ焼酎なのかもしれない。 2200円で値段相応。 一升瓶で2200円なら、まずまずの価格。 まあまあ綺麗な香りに、整った甘味と程よい飲み応え。 良い意味で普通。何と言うか、麦や芋よりも、いかにも「焼酎らしい」焼酎。 ★楽天検索 よけまん かめ 25度★ 楽天扱い約3件 4合瓶で1055円~1155円 1升瓶で2048円~2025円 機会が有れば、正規料金でまた買ってもいいと思える。 ちょっと米焼酎をナメてたわ。 「球磨焼酎」という地域ブランドと特色ならではの味なんだろうか!? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014/01/31 01:39:03 AM
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