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昨日にひきつずき 小説を読んでいるのだが『刑事魂』松浪和夫
刑事が主人公の誘拐ものなんて、やはり 面白く 読み続けることが難しい。そういうわけで、ストーリーを、なるべく明かさずに、それでも、俺だったら、こう書くとか、なんで、ここでもっと、突っ込まないとか、逆に、ここがまだるっこしくて、こう削れば、もっとよくなるのだがなあ という観点で、読み進めよう。 犯人の形態番号が、ぜんぱんP369/P46で、判明しているのだが、なぜか、突き詰め方が、中途半端のようである。もちろん、著者は、一般人の なんだが、 いちおう、主人公もしくは、ストーリー的には、刑事から見た視線で、以下の文章は、手抜きか、別の複線があるとしか考えられない。 直接、移すと、著作権に触れるかもしれないので、要約すると、携帯電話の番号は、わかっている。さらに、推測で、ネットで買ったかもしれないといい。闇電話といいながら、事実上の名義人も、 名前も明かさないし、毎月発生している 代金の請求書の郵送先も、振込みか、自動引き落としか、カード払いかも、さらに、以前の履歴に関しても、ひとつも書いていない。 今、その携帯電話がどこにあるかも、どの基地局からつなげたかも 調べずに、 そもそも、閣内の携帯電話を、犯人が使っているというのは、後半戦の ぬきつぬかれつになった時点で、ならばOKだが、今から、わかっていて、調べることもしないのは、いかがなものと思う。 そういうわけで、この小説の、P47での、けん3の感想は、いかがのものというところであります。 ただし、 こんなもの買うなというわけではないので、けん3にとって、失敗した、シア・ウゼラーということです。いまのところ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.07.18 03:03:02
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