|
カテゴリ:旅行
2日目は出発前にちょっと散歩して美術学校にリベンジ。思ってたのより1本奥の通りだったけど、ホテルから本当に近かった。その通りに行く道が上り坂だったから避けてたんだよね(^_^)ゞ。ゴミ収集中のおにいさんに不審がられながら建物の入り口の写真を撮る。
午前中はグラスゴー市内観光。「グラスゴーで一番古い家」とかグラスゴー大聖堂のあたりではちょっと雨が降ってたんだけど、「少し降りて写真を撮りましょう」といわれてみんな軽装備でバスから降りたのに、意外に長く歩かされて、おばさま方がブーブーいってた(^_^);。現地ガイドのKarenさんが英語で説明して、添乗員のAさんが通訳。英語は全部はわからなかったけど、たまにAさんの通訳が間違ってたりすごく省略されてたりするのはわかる(笑)。Karenさんが「この人たちはwitchcraftを気にするか?」みたいなことをAさんに聞いてたから、なになに?魔法?と興味津々で話を待ってたら、その話はスルーされちゃったし。なんだったんだろう~。大聖堂の隣の病院(ペニシリンを開発したところらしい)とか聖マンゴー宗教博物館となにか関係あったのかなあ。朝早かったから、建物は外から見て写真を撮るだけ。またバスに乗って市内をざっと見た後、トイレ休憩で降ろされたところがグラスゴー大学。でもいつも使ってる門が閉まってるそうで、遠回りして違う門から大学内に入って結構歩く。そこにトイレがあるのかと思ったら、Karenさんが気を利かせて眺めのいい場所の連れてきてくれたんだって(笑)。みんなトイレ休憩だと思ってたから、カメラなんかバスに置いてきちゃってて、おばさま方がまたブーブーいってた。私はカメラ持ってたけどね。肝心のトイレはKarenさんたちが大学の人とさんざん交渉してようやく貸してもらえた。これがフツーの観光コースなのかしらねえ。それにしても、大学の建物がみんな古くてステキ。実際に中で勉強するのが快適かどうかはよくわかんないけど(笑)。 市内観光後はKarenさんと別れて郊外へ。ローモンド湖のドライブインでまたトイレ休憩。その頃にはちょっとバス酔い気味。でもエチケット袋の用意をしてなくて添乗員さんに相談してたら、ステキなOご夫婦の奥さんが紙袋をくれた。結局また使う羽目になったから、本当に助かった~(TwT)。バスの中でグレン・コーの大虐殺について添乗員さんから説明があったけど、へろへろで寝てて聞いてなかったし。グレン・コーというのは渓谷の名前で、あとで調べたら、1692年にイングランド王に宣誓書を出すのが遅れたマクドナルド一族が虐殺されたところだとか。グレン・コーのビジターセンターからの景色はきれいだし、空気もすがすがしいんだけど、あまりに気分が悪くてトイレに立てこもってましたorz。後で知ったんだけど、ハリー・ポッターのロケで使われたところだそうだから、もっとよく見てくればよかった。スコットランド最高峰のベン・ネビスもほとんど見られなかった。フォートウィリアム近くのBallachulish Hotel(バラフーリッシュホテル)で白身魚の昼食。ほとんどのどを通らず。またくねくね道を進み、ネス湖のほとりのアーカート城へ。日本語ビデオで城の歴史を見た後、城の廃墟を見学。ここも景色がよくて気持ちがいい。ネッシーは見えない(笑)。城にいる間にバスの運転手さんがMichaelさんからDavidさんに入れ替わってた。このDavidさんが当てにならない人で、本当はネス湖ビジター・センターでネッシー像の写真を撮るはずだったらしいのに、寄らないで来ちゃった。ま、嘘だと判明したモノの写真を撮るために引き返したがる人もいなかったので、そのままインヴァネスに向かう。 インヴァネス駅の隣のホテルRoyal Highlandに着いたのが5時半頃か。チェックインを待っている間ロビーの椅子でグッタリしてたら、居合わせたSさんが4年前に期限切れの酔い止め薬を分けてくれた(笑)。それでも3日分にしかならないから、急いで買いに行くことにする。タバコ臭い部屋に荷物を置いて、フロントで添乗員さんに手伝ってもらって薬屋さんの場所を聞き(イギリスではpharmacyなんだな)、乗り物酔いはmotion sicknessというらしいと教えてもらって、すぐ近くのショッピングモールのBoots(銀座に出店してすぐ撤退したドラッグストアじゃん)に走る。モールの入り口を間違えたりしながら6時5分前に店に着いたときにはシャッターが少し降りてたけど、構わず入って店員さんたちにmotion sicknessの薬が欲しいと騒いで、上の階の薬売り場にたどり着き、無事にTravel Calm Tabletsをゲット。乗り物酔いはtravel sicknessって言ったほうが通じやすかったみたい。ついでにエチケット袋用のビニール袋を買いたかったんだけど、店員さんに通じず。でも、店はみんな6時で閉まるわよと教えてくれた。買い終わったときにはもう6時で、お店のシャッターも閉まってて、私が出るときにわざわざ開けてくれましたよ。ショッピングモールの他の店も見事に全部閉まってる(^_^);。駅の売店(空港とかあちこちで見かけるチェーン店のWH Smith)はまだ開いてたけど、ビニール袋は置いてなかった。さらにうろうろしてスーパーも見つけたけど、サンドイッチ用の袋とか、イマイチ違うものしか見つからず…。諦めてひとまずホテルに戻って夕食。スープはおいしかったけど、チキンはのどを通らず。デザートのチョコレートケーキはちょっと重い。食後、夜8時頃なのにまだまだ明るいから、9時までやってるキルトメーカー・ビジター・センターまで行ってみる。いろいろなタータン製品とか見本が置いてあって、ベタな土産物もいっぱいあって結構楽しいけど、何も買わずに出る。コンビニがないかとうろうろ歩いてたら、さっきのスーパーがまだ開いてたからまた入って、生鮮食料品やパンを入れるためのレジ袋みたいなのを売り場で見つけて何枚か失敬する。ああ助かった(笑)。 ホテルに戻ったら、どうやらロビーで無線LANが使えるらしいので、フロントでWEPキーをもらってPSPでインターネットに挑戦。広告を見ると1時間無料になるらしい。さっそくメールチェックしようと思ったら、重くて大変。ちょっとメールを打って送信するのにもやたら時間がかかるし。結局2時間ちかくロビーで粘っちゃった。夜11時を過ぎて、やっと空が真っ暗になった。本当に日が長い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.16 18:05:03
コメント(0) | コメントを書く
[旅行] カテゴリの最新記事
|