カテゴリ:夢の実現
3.今の自分には不幸だが、未来の自分にとっては幸せ これは、今の自分がするのは苦痛だけれど、未来の自分が「やっといて良かった~!」と思える類の「幸せ」です。 「勉強」は、今の自分には「気が乗らない、面倒、疲れる」と感じるけれど、未来の自分には「やっといて良かった、これができて嬉しい、あの努力は無駄じゃなかった」と思えたら、この類に入りまますよね。 「子育て」「家事」なども、今はしんどいけど、未来の自分が子どもや家族から感謝され大切にされると、「頑張ってきて良かった、家族に貢献できて嬉しい」と感じることでしょう。 「体力づくり」も、「今日は疲れているから止めよう、嫌だな」と思う日があっても、未来の自分が「いい習慣が身についてよかった、健康に自信が持てて嬉しい」と思えればハッピーですよね。 未来の自分が幸せを享受しているイメージを思い浮かべ、そこに是非行きたいという「Want」モードになった時、今のマイナス感情をプラス感情に転換することができます。 「させられ感覚」の「Must」モードになってしまっては、気分が重苦しくなり長続きしませんもんね。 心に夢(志)を持って、未来の自己実現(品性完成)した自分を思い描き、そこに向かって「良い種を蒔き、肥やしを置き、育てる」“今”を、楽しみながら生きることこそ、「自分らしい、いい人生を創造する」歩みではないでしょうか? 「過去と他人は変えられないが、自分と未来は変えられる」という原理原則に則れば、自分の未来を良くすることができるのは「今」の自分の心づかいと行いしかないのですから・・・ この「自分らしい、いい人生を創造する」のを支える力こそが、品性の3大パワーの1つ、「つくる力」と言えましょう。 3種類の幸せについて述べてきました。 1.今の自分には幸せだが、未来の自分にとっては不幸 2.今の自分も将来の自分も幸せ 3.今の自分には不幸だが、未来の自分にとっては幸せ 「自分らしい、いい人生」を創造していくには、1を減らし、3を2に置き換えることで、「今の自分も将来の自分も幸せ」と思える「幸せ」を、少しづつ増やしていくことが大切ではないでしょうか? 賢ちゃんは、コーチという天職を通じて「今の自分も将来の自分も幸せ」な人生を創って行きたいと切に願っております。 この願いが叶うか否かは、偏にギブ&ギブで「どれだけ人の幸せのお役に立つことができたか」にかかっている、と痛感している今日この頃です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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