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コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

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2009年04月23日
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カテゴリ:夢の実現
                ピンクを菊桃と競う「ハナミズキ」
  

 今回は、「居酒屋てっぺん」の大島啓介社長のブログで紹介された、素敵なお話、「☆ディズニーランドでの感動の実話☆」を「おすそ分け」させて頂きます。

 「ディズニーランドのお子様ランチ」同様に、賢ちゃんの胸グッと来ましたので・・・



---ここから


    ☆ディズニーランドでの感動の実話☆ 2009-04-15

ワクワクサイコーこんにちは

今日も感動と感謝とチャンスだらけにワクワクさまです

ディズニーランドでの感動の実話です。

(著書“最後のパレード”サンクチュアリ出版 より)

詳細は↓
http://www.amazon.co.jp/gp/aw/d.html/ref=aw_mp_1/?a=4861139295&uid=NULLGWDOCOMO


バスタオルを用意してください。

==================================================

あるお子さんが、ディズニーランドで、落とし物をしました。
すごく大切にしていた、ミッキーやミニーちゃんのサインを書いてもらったサイン帳です。

あるキャストが声をかけて、大勢で探しましたが、見つかりませんでした。

しかし、キャストは、落としたサイン帳と同じものをお店でみつけ、エリアを歩き回り、
キャラクターたちにサインを書いてもらい、渡すことができました。

後日、一通の手紙が届きました。

………

先日は、サイン帳の件、本当にありがとうございました。

じつは、連れてきていた息子は脳腫瘍をわずらっていて、いつ大事に至るかわからないような状態だったのです。

息子は物心ついたときから、ディズニーランドのことが大好きでした。
「パパ、いつか絶対ディズニーランドに連れてってね」と毎日のように言っていました。

私はそうだね、行こうねと答えながら、
でももしかしたら約束を果たせないかもしれないと不安に思っていました。
命は、あと数日で終わってしまうかもしれない。

だからせめていまのうちに喜ばせてあげたいと思い、
無理を承知でディズニーランドへ連れて行きました。

その息子が、ずっと夢にまで見ていた大切なサイン帳を落としてしまったのです。
息子の落ち込みようは見ていて苦しくなるほどでした。

しかし、あなたが用意してくださったサイン帳を渡したときの息子の顔が忘れられません。

「あったんだね! パパありがとね!」と本当に、本当に幸せそうな顔でした。

ほんの数日前、息子はこの世を去りました。

ずっと、サイン帳をながめていました。
「ディズニーランド楽しかったね。また行こうね」と言い続けていました。
眠りにつくときも、サイン帳を抱えたままでした。

もしあなたがあのとき、サイン帳を用意してくださらなかったら、
息子はあんなにも安らかに眠りにはつけなかったと思います。

息子はディズニーランドの星になったと思います。

あなたのおかげです。
本当にありがとうございました。

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手紙を読んだキャストは、その場で泣き崩れたそうです。

どんなときでも、自分にできることは何か
全力で尽くそうという気持ちが、亡くなった男の子とそのご両親をどれだけ救ったことか。

ディズニーランドには絶対にしてはいけない、たった一つの掟があるそうです。

それは、ゲストの夢を壊すということです。

お客様は、それぞれいろんな思いがあって来られます。
一人ひとりのお客様が笑顔になっていただけるように

今日もおもいっきり楽しんでいきましょう\(^0^)/

---ここまで


 賢ちゃんも、一つ一つの出会いを大切にし、「今、目の前にいる人」に心を込めて、相手の予測を上回る支援ができるコーチなりたいと、このお話に接して改めて痛感しました。

 素晴らしいメッセージに、感謝、感謝、感謝。






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最終更新日  2009年04月24日 10時03分29秒
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