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コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

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2010年10月27日
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松の木剪定前.jpg

                        庭の松ノ木(剪定前)



 今日本は世界から狙われ、禿げたかの餌食にされようとしており、まるで阪本龍馬の時代に良く似ているように、賢ちゃんには思えてならないのです。

 中国を初めとする外国の巨大資本に、貴重な水源となっている森林が買い漁られている日本、我が国の固有の領土である尖閣列島付近に油田が見付かるや、中国から狙われるようになり、領海侵犯の漁船すら体当たりされるまで手が出せないでいる日本、北朝鮮からの指示で反日活動を推進している朝鮮学校にも、高校無償化を推進させられている日本は、果たして本当に独立国なのだろうか? という疑問を感じていることは既に述べました。

 このような状況の中で、どのように日本を守ればいいのかについて、賢ちゃんのコーチングの師匠に教えを請いましたところ、概ね次のような主旨の指導を頂きました。


松の木剪定中.jpg

                      庭師賢ちゃんが剪定中


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 阪本龍馬は、「藩」同士が争っている間に「日本をしゃぶり尽くそう」と企てる諸外国から「日本」を守るために、犬猿の仲だった薩長に同盟を結ばせた。そして「大政奉還」により無血革命を起こし、日本を新しい「国」に生まれ変わらせようと、命を懸けた。

 その結果、日本という国(明治政府)が誕生し、藩同士の争いは無くなった。

 しかし今、世界は「国益」を守るために、「国」同士が争っている。

 この状況を打開するには、阪本龍馬が「藩」の上の「国(日本)」を創ることで藩同士の争いをなくしたように、「国」の更に上の「地球」を守るために、各国が「国益」よりも「地球益」を優先して考えられるようにしなければならない。

 従って、賢ちゃんの言う「日本を守ろう」という国益だけを考えていては、未来を拓くことはできない。「国益」を離れて各国が「地球益」を優先できるような流れを作り出すのが、我々コーチに与えられた使命だと私は考えている。

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 私は、今の常識の延長線上に「地球の未来」は無いと考えており、その通りだと納得できました。しかし「日本を守る」という考え方を手放せない自分がいることも事実なのです。

 そう思うと、阪本龍馬の「視野の広さ」「心の筋力の強さ」「自己イメージの高さ」(コーチングにおける「人間力」の3要素)には、ただただ脱帽、最敬礼せずにはおれません。

 『「地球益」を各国が最優先させることで「永続可能な地球」が確保でき、その結果として「争いの無い平和な世界」が実現し、日本も平和で住み良くなった』と、子どもや孫から言ってもらえるような、流れを作るにはどうしたらいいのだろうか?

 「COP10」の様子を、天から見ている阪本龍馬から「国益を離れて無私にならねば、地球は救えんぜよ!」という声が聞こえて来そうです。

 「今、コーチとして自分にできることは何か?」これが現在の賢ちゃんのセルフトークなのです。






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最終更新日  2010年10月30日 14時57分11秒
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