462921 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2010年10月31日
XML

庭の日々草.jpg

                          庭の日々草


 日本が徳川幕府から明治政府に一滴の血も流さずに移行できたのは、阪本龍馬や明治維新を起こした志士達の命を懸けた努力の賜と言えますが、更にそれに加えて、それを可能にする土壌が、既に日本に備わっていたことも忘れてはならないでしょう。

 政治や武力を握る幕府の長である「征夷大将軍」が、勅令により帝から任命される形がとられて来たように、日本には帝(朝廷:現在の皇室)を敬愛し尊重する「尊王」の伝統・文化が継承されてきました。

 その時々で尊王の思いの強さに程度の差ははありましたが・・・

 この武力を持たない「日本人の心の拠り所」としての「精神的な国の中心」が存在したからこそ、江戸幕府より上位の帝に「大政奉還」をすることができたのです。

 この「藩益」から「国益」へと日本を動かした「明治維新」の精神的な中心が「帝」の存在であったとしたら、「国益」から「地球益」へと世界を誘う「人類の心の拠り所」となり得る「精神的な中心」は、一体何に求めれば良いのだろうか?

 別の表現をすれば、「もう、いい加減に各国が自分の国益を振り回して争うのをやめて、一つにまとまろうよ!」ということになった時、「皆で、この指にとまろう!」と言えるような「この指」とは、一体何なんだろうか?

 『「地球益」を各国が最優先させることで「永続可能な地球」が確保され、その結果として「争いの無い平和な世界」が実現し、日本も平和で住み良くなった』と、子どもや孫から言ってもらえるような、将来に希望のもてるいい流れを作り出すには、一体どうしたらいいのだろうか?

 コーチとしての、賢ちゃんのセルフトークは、まだまだ続いています。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010年10月31日 22時08分16秒
コメント(0) | コメントを書く
[コーチングあれこれ] カテゴリの最新記事


PR


© Rakuten Group, Inc.