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コーチ賢ちゃんの「コーチング談義」

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2011年03月29日
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カテゴリ:夢の実現
 昨日、静岡県袋井市のエコパアリーナ(小笠山総合運動公園)で開催された「東日本大震災復興チャリティーイベント in 静岡」に参加して来ました。

 大嶋啓介氏、てんつくマン氏、中村文昭氏がステージに上がり、中村文昭氏が主に進行役を務めながら、てんつくマンの「被災地に支援に入って感じたこと」や、大嶋慶介氏が「現地で物資の仕分け・配送などの後方支援をした体験から感じたこと」などを話してくれました。

 その合間に、応援に駆けつけてくれた「ミュージシャン」の演奏や、このイベントを運営しているボランティアグループのリーダー達の紹介と、彼等からの「応援メッセージ」が披露されました。

 そして、最後に西田文郎先生の講演があり、フィナーレはミュージシャン全員が舞台に上がり演奏、客も立ち上がり手拍子、客席とステージが一体となって、とても盛り上がりました。

 照明も最小限にして、暖房なしの節電状態で冷え込む中、17時から21時までの長丁場でしたが、とても熱い思いが伝わる有意義なイベントでした。


椿の花2011.jpg



 特に賢ちゃんの心に残ったのは、下記の点でした。

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てんつくマン氏:「被災地の実態は報道されている内容よりも悲惨で、死者の数もはるかに多くなるのではないかと思われる。どんな情報を信じ、どんな行動を取るかは自己責任で」(パニックを防ぐために、真実が伝えられていないようだ)

中村文昭氏:「放射能で汚染された地域の農家には、他地域・他県の休耕田などを提供し、そこで農業を続けてもらえるような支援が必要では」

大嶋啓介氏:「自活できる体制を整えて、1週間現地に行けるボランティアを募って、バスで被災地に行くことが、今後は大切」(個々に行くとガソリンが無駄になり、道路も渋滞する)

西田文郎先生:「今回の震災は、豊かな生活の中で忘れていたものを思い出させてくれた。今、日本中が「一番大切なもの」に気付き始めている。

それは愛。愛とは「積極的自己犠牲」であり、鹿児島の知覧飛行場から飛び立った特攻隊員達の遺書に見られるのは「愛する人のためになら死ねる」という、自分の命を犠牲にしても大切な人を守りたいという究極の愛。今の時代は、死ぬ事を考える必要はない。

脳の働きの特徴は、ずるいことを問いかける(インプットする)と、ずるい行動をアウトプットし、これが強化されてしまい、反対に正しい事を問いかける(入力する)と、正しい行動が出力され、これが強化されていく、というところにある。

なまけることを問いかけ、なまける行動をすると、誰でもなまけものになる。良い考えを持てば、良い行動ができ、良い人間ができていく。

人のために行動すれば、脳はこれを全て憶えていて、自分はいい人間だと思えるようになる。

私達に今必要な事は、私達のおじいちゃん、おばあちゃんが持っていた日本人の心「助け合う心」を取り戻し、助け合う愛の行動を起こす事。

もし神様がいるとしたら、この大震災を通じて、日本人が正しい行動(助け合いの行動)を取れるようになれるかどうかを、問いかけているような気がする。

被災者が元の生活に戻れるように支援する事は、自分達のため! 今までに例を見ないような“大不況”を生み出さないために、自分達に必要なこと!」

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 賢ちゃんは、カップラーメンを支援物資として届け、義援金の募金もさせて頂きましたが、今後も続けていきたいと考えております。

 賢ちゃんが行う「恋愛と結婚セミナー」は、社会への恩返し活動で、ボランティアです(交通費、食費、宿泊費は主催者に負担して頂いております)が、今後は、参加者や主催者にカンパをお願いし、集まったお金は、全額義援金とさせて頂く予定です。

 ご協力の程、よろしくお願い致します。








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最終更新日  2011年03月30日 12時31分12秒
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