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カテゴリ:2008年ドラマ
自己感情を持ったロボットは忠誠心を失った犬と同じだ。
そんなロボットを誰が欲しがる? これからは、ゼロワンのデータを部長も管理すると言う。 並切は、データは修復できたと嘘を言ってゼロワンを梨衣子の元に戻す。 ゼロワンはプログラムと自我が混在してる。 ゼロワン自体はプログラム通りに動いていると認識している。 梨衣子の笑顔を見ていると嬉しくなります。 だから、もっともっと梨衣子を幸せにして上げたい。 いきなり会社に現れた女は、創志の元かの( 平井夏美と言う名の有名パティシエ。 ASAMOTOは夏美を会社の専属パティシエに雇い、 ブルノ杯国際スウィーツコンクールは、 夏美と梨衣子の作品の優秀な方を出品することとなった。 事実上の、副社長・兄と創志の戦いになったのだ。 無理です!私は辞退します。 と言う梨衣子に創志は オレは、このクリームで最高に美味しいケーキを作りたいだけだ。 と笑う。 コンクールに出展するためのスウィーツ作りで 忙しい梨衣子を応援したいナイトは エールを送ったり チアダンスを踊ったり 海に潜って夜食を取って来たり。。。 オレ、応援してるよね 応援は嬉しいんだけど、あんまり派手な事をしないで欲しいの。 もう二度としないで。 相変わらずナイトの行動は空回りばかりだ。 徹夜続きの梨衣子は、ついに倒れてしまい、 ナイトは責任を感じる。 美加は梨衣子たちが作ったクリームを密かにライバルである 夏美に送ったり、デザイン画を送ったりしていた。 美加?どうして?どうしてそんな事したの? 梨衣子が嫌いだから。 やっと、本性を現したね。 今は傷ついても、この方が良かったんだよね。 夏美の試作品を美味しそうに食べる創志を見て、 夏美が創志に告白するのを聞いて、 親友だと思っていた美加の裏切りも知り、 傷ついた梨衣子は、試作品のケーキをナイトに渡して 会社を飛び出す。 公園に行くと、子供達が梨衣子のケーキを食べていた。 ナイトがみんなに配ったらしい。 お姉ちゃんのケーキ、すごく美味しいよ。 と、子供達に言われ 家に帰ると、ナイトが待っていた。 ナイトは、どうしてそんなに優しいの? それは梨衣子が好きだからだよ。 プログラムされた通りに言ってるだけでしょ。 梨衣子は、初めてナイトの胸で泣く。 その時、ナイトのバングル装置は初めてピンクの光を放った。 何だか、最初の方はイマイチ集中して見れず、 今日は退屈な話だなぁ、と思っていたんだけど、 途中から、どんどん引き込まれていった。 産まれてからの思い出がない、ロボットのナイト。 そのナイトの中にある思い出は梨衣子の事ばかり。 ナイトの優しさに触れて、ホッとする梨衣子。 梨衣子の事だけを見ているナイト。 これが恋人同士じゃいけないのかなぁ。。。 でも、創志の心には、明らかに梨衣子が存在する。 梨衣子と創志はすれ違う。 それは、人間と人間の複雑な関わりの中では色々な事が起こるから。 傷ついた梨衣子を受け止めるナイトと、 それを見てしまう創志。 オーナーの満足を表すピンクの光。 それを見つめる並切。 ロボットである事がバレるのは時間の問題。 ナイトが回収されてしまう日は近いかも。。。 トラックバックは承認制です。即時反映はされません。ご了承ください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月28日 09時26分52秒
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